こんにちわ。


タイトル通りの当月の配当報告となります。


皆、大好き高配当、前回以上に大幅買い増したワンオークの結果をご報告します。



2020年8月配当金結果

ワンオークから2回目となる配当で、下記の配当金を頂戴しました。


OKE 21.5ドル


前回保有時の3株(配当2.03ドル)から、32株まで買い増しを実行しましたので、10倍近く配当は上昇しました。


流石の高配当銘柄です。


約10万円ばかりの投資で、四半期に一度の配当が2,300円と考えれば、素晴らしいリターンのようにも思えますが、残念ながら株価は大きく後退したために、損益としては259ドルのマイナスとなっています。


この数字をどう見るかは、人によっての判断が分かれるところだと思います。


前回からの推移について

【OKE】ワンオーク
oke-chart


正直なところ、株価は前回の5月時点からほぼ横ばいで、代わり映えはありません。


ご存知の通り、石油関連はいずれも似たようなチャートとなっており、例外なく負け組セクターとなっています。


直近の決算においても、好転したと捉えられる内容もなく、ひとまずは配当を維持できている点は評価された形となります。



結局のところ、原油価格の変動によって業績が翻弄される企業への投資ウェイトを高くするべきではない、ということにはなると考えています。

まとめ


この銘柄に関しては、現状確かなことはほぼ無いと言える状況ですので、端的に言えば、どこまでリスクを取れるかということに尽きると考えています。


個人的な見解では、2016年の同社最大の下落時期を乗り越えた数字と比較して、今回も減配せずに舵取りをしてくれるであろう、という期待に過ぎません。


また全体資産における同社への比率は1%足らずにとどめており、積極的に推奨している銘柄ではない点にだけご注意いただければと思います。


その反面、この石油、エネルギーセクターの次の3Qこそが、生き延びれるか否かの試練の時だと考えており、勝機を信じてホールドを継続するつもりです。



あくまで投資は自己責任にてお願いしますね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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