こんにちわ。
先週の8月31日にコミュニケーションツールのZoomが2020年Q2の決算発表をしました。
早速、中身を見ていきたいと思います。
グラフにすると、下記の通りとなりました。
昨年とは比較にならない数字を記録し、一気にITアプリケーション大手企業なみの株価にまで跳ね上がる結果となりました。
それもそのはず、コロナショックにおける世界中の企業の通信インフラとなる、主役アプリケーションの1つとまでのし上がったシンデレラ企業であり、今後も同社が首位を独走する可能性も大いに期待できそうです。
それでは、決算発表後の株価の推移を見ていきましょう。
発表当日は、10ドル近くだったのに、翌日には132.59ドルと超爆騰。
なんと、発表から2日目は132ドルの増加。
こりゃ、えらいこっちゃ。
優にアップルの人気を上回る内容で、テスラに匹敵する沸騰ぶりで、PERは541.85という異次元な数字を記録しています。
Zoomは、分析したことなかったのでこの場を借りて、少しグラフを書き足しておきます。
EPS
営業利益
キャッシュフロー
いずれも申し分ない内容ですね。
今回大きく利益を伸ばせている理由の1つに、100,000ドル以上の売上となっている企業数は、前年比でも112%となっており、エクソン・モービル、アクティビジョン・ブリザード、カーディナル・ヘルスといった大口法人が顧客加入しており、採用率でも圧倒的ともいえる内容になっています。
まさに発表内容の通り、マイクロソフトのTeamsと同じく世界中の働き方を変えたという点で、十二分に称賛に値する企業の1つかと思います。
一時、招待したURLから会議に乱入されるといった脆弱性もありましたが、無事に改善されており、同社のプラットフォームはすでに完成度が高いために、今後も高い営業利益並びに、強靭なキャッシュフローが期待できることは間違いないでしょう。
高級ビデオ会議システムであるポリコムなんかは、この先大きく路線変更を余儀なくされるでしょう。
いやぁ、世界を変えるテクノロジーの恐ろしさを目の当たりにした、という感じですね。
同社の銘柄によって、世界中にミリオネア、億りびとを達成した方も多くいらっしゃるかと思います。
おめでとうございます!
そして、素直に羨ましい限りですね。
私自身、直前にアップルを買わずにZoomを買っていれば、といった「たられば」を考えずにいられませんが、今回の件で千載一遇となるチャンスを逃した、とも思っていません。
むしろ、まだ米国市場の情報技術セクターには、明日の世界を変えるかもしれない銘柄がゴロゴロ転がっており、チャンスは十分にあると考えられるわけです。
今回のコロナにおいて、私自身も大きくリバランスしてマイナスを反転させることに成功しましたし、無配グロース株にも躊躇なく踏み出せるようになったりと、投資家としての技術や器量も少しづつですが、成長できているはずです。
今回は、ニアミスを逃してしまいましたが、次こそは!と期待を持たざるを得ません。
Zoomでいえば、退職金ぶちこみ太郎さんが張ってらっしゃったかと存じますが、改めてその千里眼は素晴らしいなと感嘆しました。
当ブログでもいつかは、テンバガーを掴めるような銘柄を購入、紹介できれば、と日々邁進していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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先週の8月31日にコミュニケーションツールのZoomが2020年Q2の決算発表をしました。
早速、中身を見ていきたいと思います。
2021年Q2の決算内容
2020年第2四半期の、Zoomの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は6億6350万ドル
(2019年の1億4600万ドルから比較して454%増加) - 純利益1億8590万ドル
(2019年5540万ドルから比較して335%増加) - 2020年の第1四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は0.63ドル
(2019年の0.02から比較して315%増加) - 営業利益は1億8810万ドルで
(2019年の226万ドルから比較して817%増加)
グラフにすると、下記の通りとなりました。
昨年とは比較にならない数字を記録し、一気にITアプリケーション大手企業なみの株価にまで跳ね上がる結果となりました。
それもそのはず、コロナショックにおける世界中の企業の通信インフラとなる、主役アプリケーションの1つとまでのし上がったシンデレラ企業であり、今後も同社が首位を独走する可能性も大いに期待できそうです。
それでは、決算発表後の株価の推移を見ていきましょう。
前回からの推移について
【ZM】ズーム発表当日は、10ドル近くだったのに、翌日には132.59ドルと超爆騰。
なんと、発表から2日目は132ドルの増加。
こりゃ、えらいこっちゃ。
優にアップルの人気を上回る内容で、テスラに匹敵する沸騰ぶりで、PERは541.85という異次元な数字を記録しています。
Zoomは、分析したことなかったのでこの場を借りて、少しグラフを書き足しておきます。
EPS
営業利益
キャッシュフロー
いずれも申し分ない内容ですね。
今回大きく利益を伸ばせている理由の1つに、100,000ドル以上の売上となっている企業数は、前年比でも112%となっており、エクソン・モービル、アクティビジョン・ブリザード、カーディナル・ヘルスといった大口法人が顧客加入しており、採用率でも圧倒的ともいえる内容になっています。
まさに発表内容の通り、マイクロソフトのTeamsと同じく世界中の働き方を変えたという点で、十二分に称賛に値する企業の1つかと思います。
一時、招待したURLから会議に乱入されるといった脆弱性もありましたが、無事に改善されており、同社のプラットフォームはすでに完成度が高いために、今後も高い営業利益並びに、強靭なキャッシュフローが期待できることは間違いないでしょう。
高級ビデオ会議システムであるポリコムなんかは、この先大きく路線変更を余儀なくされるでしょう。
いやぁ、世界を変えるテクノロジーの恐ろしさを目の当たりにした、という感じですね。
まとめ
同社の銘柄によって、世界中にミリオネア、億りびとを達成した方も多くいらっしゃるかと思います。
おめでとうございます!
そして、素直に羨ましい限りですね。
私自身、直前にアップルを買わずにZoomを買っていれば、といった「たられば」を考えずにいられませんが、今回の件で千載一遇となるチャンスを逃した、とも思っていません。
むしろ、まだ米国市場の情報技術セクターには、明日の世界を変えるかもしれない銘柄がゴロゴロ転がっており、チャンスは十分にあると考えられるわけです。
今回のコロナにおいて、私自身も大きくリバランスしてマイナスを反転させることに成功しましたし、無配グロース株にも躊躇なく踏み出せるようになったりと、投資家としての技術や器量も少しづつですが、成長できているはずです。
今回は、ニアミスを逃してしまいましたが、次こそは!と期待を持たざるを得ません。
Zoomでいえば、退職金ぶちこみ太郎さんが張ってらっしゃったかと存じますが、改めてその千里眼は素晴らしいなと感嘆しました。
当ブログでもいつかは、テンバガーを掴めるような銘柄を購入、紹介できれば、と日々邁進していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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