こんにちわ。


ネクステラ・エナジーが9月14日、現在の株式分割する旨を発表しました。


さらっと中身を見ていきたいと思います。







株式分割の内容について


ネクステラ・エナジーってどんな企業かというと、米国内の再生可能エネルギー最大手企業です。







ネクステラ・エナジーの発表は、ざっと以下の通りでした。


再生可能エネルギービジネスは依然として順調に推移しており、長期的な成長見通しが2023年まで延長している。


本年度より財政的期待の範囲を0.20ドル拡大し、調整後の1株当たり利益が9.60ドルから10.15ドルを目標とし、2023年度までに調整後1株当たり調整利益から6%から8%成長すると予想しています。


加えて普通株式を4分割することを取締役会で承認し、10月26日付で実施されることが決定しました。


これにより、調整後の1株当たり利益は2.18~2.30ドルのレンジを想定しており、2021年度内に2.40~2.54ドルまで、2023年までに2.77~2.97ドルにまで成長することを目標とするそうです。


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まとめ

ご存じの方も多いと思いますが、2019年は米国好景気の後期であったことを受けて公共事業を始め、ESG投資がブームとなっており同社の株価は100ドルほど上昇するほどの人気銘柄となりました。


当日の株式分割発表を受けて、株価は+13.78ドルという結果で300ドルも目の前という株価にまで迫りました。

※翌日の戻しは-15.35ドルと大きく売り込まれる形となってしまいましたけどね。


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現在の株価平均推移280ドルで想定すると、株価1/4で70~75ドル前後となる見込み、といったところでしょうか。


普段だったら、株式分割となれば喜ばしいことなんですが、最近はあんまりうれしくないというのがホントのところ。


というのも、ご存じの通り、アップルもテスラも分割した直前、直後までは大きくバブルのような株価を刻んだものの、あっという間に利益は吹き飛ばされる形となりました。(現在進行形)



そのため、素直に喜べないのが本音です。


うーん、管理人としても公共事業は同社を除いてすべて手放してしまったため、なんとか1つは保有しておきたいセクターの1つです。


再生可能エネルギーに対する未来は明ると考えており、純粋に配当口が増えるのは望ましいことですが、なんとも判断が難しいところ。


今後の株価次第と思いますが、現時点ではホールドを貫くことを前提としていますが、買い増しはしないんじゃないかなぁ、という所です。



ちなみに実施されるのは10月19日までに保有していた銘柄数に対して有効、となりますので、ご注意くださいね。



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