こんにちわ。


米国市場の荒れ模様が続いています。


そんなときは米国以外にも目を向けようってことで、最近気になっているイスラエル発の企業を探ってみましたよ。







なんで今、イスラエル?


米国市場がアレだからって、なぜ今、イスラエルなんだって思いますよね。


実は、私もそう思います。



世間がGAFAMだテスラだ、と市場熱を上げている間に、調整で今やポートフォリオもガッタガタです。


つい先日も、米国株バイアスだと指摘を受けたばかりでした。


そんな中、イスラエルというお国柄を知らないだけで、お宝銘柄を見逃しているかもしれませんし、そう考えると、だんだん興味が湧いてくるものです。



実は中東のシリコンバレー、と呼ばれているイスラエル。

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イスラエルってどこだっけ、という方に。


近隣諸国とのトラブルが絶えないというイメージがありますが、教育レベルは非常に高く、海外からの投資額も年々増加しているそうです。


中東諸国の中でも最も米国との関係も近く、ナスダック上場企業は、米国、中国に次いで、3位。


日本企業よりはるかに多いんですよね。


そしてお国柄といいましょうか、高付加価値な先進技術を持つIT企業や、防衛やセキュリティに強い企業が揃っており、ユニコーン企業も多く存在しています。


実に情報技術が4割弱、半導体が3割と圧倒的に情報技術が占めており、小学校からプログラミング授業があり、高校卒業後には徴兵制があるため、高度な知識や技術訓練などが培われる環境にあるのだそうです。


起業数の多さは特に、中東諸国においても異例中の異例ともいえるほどで、毎年800~1000件程度の規模でスタートアップが誕生しては、GoogleやApple、Microsoftといったテクノロジー分野の巨大企業が買収するという動きが一般的になりつつあります。


非常に理想的な、企業サイクルが成立しているということですね。


調べながら知ったのですが、Googleのサジェスト機能も発祥はここなんだそうです。


他にもUSBメモリ、チェックポイント社のファイアウォール、ジェスチャー認識技術のキネクト、携帯間でのショートメッセージなどもイスラエル発の技術です。


つまりイスラエルは、非常に起業家精神が強く、ベンチャー投資額も年々高くなっていることから、早期の段階で目をつけておけば、いずれは大化けする銘柄も多く存在しうる、という訳です。



また最近では、トランプ大統領の仲介により、イスラエル首相のネタヤニフ首相は、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンとも国交正常化合意に署名しており、明るい兆しが見え始めています。


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日本東京オリンピックでもサイバーセキュリティ強化のため、イスラエルとの協力をすることが決定していますし、日本政府もデジタル庁の創設を検討していることから、より国防関連の技術提供と称して緊密な連携を取る可能性もあり得るでしょう。


そうなるとセキュリティ銘柄が、国策企業となりえる可能性も大きい、と言えそうです。


個人的にも最近ようやく、セキュリティ市場が賑わい始めており、今後の投資のネタになるのは、この分野になるんじゃないかな、という思惑もありイスラエル銘柄を調べておくのは、無駄にはならないんじゃないかな、と思っています。


気になるイスラエル銘柄5選!

という訳で超個人的に、以下の5銘柄をピックアップしてみました。



【NICE】ナイス
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知る人ぞ知る音声デバイスの専門機材やソフトウェア、インフラを開発、販売する企業です。


通話録音、VoIP、音声バイオメトリクス認証、会話分析、品質管理といったあらゆる音声に関する技術を有し、トップブランドとして君臨しています。


録音が必須な超VIP用顧客との録音、金融関連のオペレーター支援、音声のテキスト化など、音声ソリューションはニッチながらも幅広い需要があり長期にわたり成長し続けている企業です。


国内でもまれに保有していらっしゃる方をお見掛けしますが、素晴らしい選球眼だなぁ、と感嘆します。

今からでも、買いたいなと思える企業です。


【WIX】ウィックス
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ホームページ作成支援のウィックス。


最近Web広告でも良く見かけるようになりましたね。


内容的には完全に、ホムペ作成企業、エンジニアを絶滅させるほどのレベルじゃないかな、と感じているほどで、とにかくテンプレートが多彩ですべておしゃれです。


ワードプレス派がまだ主流とはいえ、セキュリティホールも多いツールですので今後もっと伸びていくのではないかな、と期待しています。


【FVRR】ファイバー
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フリーランス、個人授業主がサービスを提供するオンラインのマーケットプレイスを展開。


ワールドワイドなココナラみたいなイメージといえば、わかりやすいかもしれません。


コロナショックにより多くの利用者が急増したこともあり、急激な株価の成長を見せています。



【VRNS】ヴァロニス
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クラウドストライク、ゼットスケーラーと人気を博しつつあるセキュリティ銘柄の中でも、やや風変わりな侵入検知技術を持つヴァロニス。


攻撃や侵入が当たり前となりつつある昨今では、クラウド、オンプレミスの両端でセキュリティリスクを評価しておくことが企業にも求められていくのではないかな、という気がします。



【FORTY】フォーミュラシステムズ
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1985年創業の老舗ソフトウェア、コンサルティング企業で幅広い分野でのソリューションを多く手掛けています。


無配グロース企業が多い中、若干ランダムではあるものの配当が支給されている数少ない企業。


2019年から株価は2倍に成長しました。



番外編として、検討するのであれば、この2銘柄でした。


【ESLT】イスラエルの軍需産業、ロッキードマーティンといったところでしょうか。ややボラティリティが高く安定しないのが、ネックなので候補から除外となりました。


【CYBR】サイバーアーク・ソフトウェア、最近よく企業名を耳にするようになりましたし、知名度は確実に上がってきているかと思います。

2019年に一気に70ドルから倍の140ドル近くまで上昇したものの、ここ数か月で軟調な気配だったため、今回は除外しました。




まとめ

いかがでしたでしょうか。


イスラエルが技術大国である、なかなか普段知るきっかけは少ないんじゃないかな、と思います。


これまでは、米国株メインでしたが、今のような乱調の相場が続く場合でも、同国の銘柄をポジっておけば比較的冷静に居られそうな気がします。


個人的にも、本気で買いたいと思っているのはNICE、FVRR辺りでその業界でのプラットフォーマーとなっている、もしくはなりつつある企業という意味でも今後の永続性はかなり期待できそうです。



引き続き、イスラエル発の企業があれば積極的にピックしてみたいと思います。



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