こんにちわ。
先日マイクロソフトがベセスダ・ソフトワークスを買収したばかりのマイクロソフトが、Xbox で本気を見せています。
PS5に対抗してか、まさかの値下げを実施してきました。
これでSeries Xと同じ1ドル100円レート調整となり、Xbox Series Sは3万2980円から2万9980円での発売となりました。
明らかにPS5のデジタル版への対抗値下げを意識しており、光学ドライブ非搭載モデルのハードとしては格安ハードという印象です。
これにより、ライトユーザー層の取り込みを狙っているのだとか。
Xbox Game Pass へエレクトリック・アーツのEA PLAYも追加され、先日のベセスダ・ソフトワークスの件もあり、マイクロソフトはかなり本気を出して、リリース当初からユーザを囲い込みする戦略を狙っているようです。
またマイクロソフトはクラウド基盤が充実していることから、早期にパッケージ版の販売を収束させ、ダウンロード販売、もしくはサブスクリプション型ゲームパスに加入させるビジネスモデルへの転換に切り替えることでPS5との差別化を図ってきているのだと思います。
こちらのほうが、中古市場がなくなることで利益利も向上しますし、サブスクリプションによる長期契約化が見込めるからです。
一説によると、ゲームハードは今回がラストになる、とも言われており次回からはクラウドががゲームのメインプラットフォームとなることを考えると、マイクロソフトのほうが優位にあるようにも思えますね。
ちなみにですが、クラウドゲーミングのProject xCloudの日本ローンチは、2021年前半へと延期されることが発表されました。
Project xCloudとはxboxをクラウドで動作し、スマートフォン、タブレットでゲームを可能とするサービスです。
しかし正直なところ、マイクロソフトのモバイルデバイスって、過去の例から言って当たりのイメージがありません。
それだけに、ちょっと不安要素ではあるものの、焦らずにじっくりとリリースしてもらえればなと考えています。
最近のゲーム市場で見ると、コロナショックがあることから携帯機を持ち寄って外でプレイするという環境はあまり支持されるとは考えられず、引きこもり需要の延長に据え置きハードの人気に回帰しているように思います。
そのため市場の裾野が広がるとは少し考えづらいですが、マイクロソフトはiOS向けのリリースも視野に入れて動いているそうですので、動向を見守りたいと思います。
また昨日の東京ゲームショーで公開された内容では、フライトシュミレーターの無料アップデートを発表し、気になるXboxの販売予約は各家電量販店一斉に、9/25の午前0時にオンライン予約受付をスタートすることも発表しました。
いやぁ、それにしても今回のマイクロソフトは、だいぶ仕掛けてきますねぇ。
前作のXbox One Xが日本国内で爆死したリベンジと、コロナショックでのエンタメ業界が異常に盛り上がっていることへの本気度が伺えます。
さて、当日の深夜時点の株価の推移は、というと
【MSFT】マイクロソフト
深夜0時時点では、約3ドル(1.55%増)という結果で、ぼちぼちという印象でした。
情報技術セクター全体も持ち直していることから、TGS直後の反応を受けての買いという内容ではなさそうでした。
ほんの少し戻したとはいえ、買いの勢いも薄くまだ調整は拮抗している印象は相変わらず。
直近のナスダック市場は、移動平均線がグングン下がりこのまま10月突入すれば、第3波に近い下落相場に陥るギリギリの攻防戦といったところでしょうか。
マイクロソフトは9月から23.6ドルの減少となっており、丁度230ドルから1割ほど減ったという所で落ち着いています。
好調であるゲーム関連でのネタは揃ってきているので、ここで何とか持ち直して、欲しいところですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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【ATVI】アクティビジョン・ブリザードの紹介記事です。
【EA】エレクトロニック・アーツの紹介記事です。
先日マイクロソフトがベセスダ・ソフトワークスを買収したばかりのマイクロソフトが、Xbox で本気を見せています。
PS5に対抗してか、まさかの値下げを実施してきました。
PS5対抗価格を発表
これでSeries Xと同じ1ドル100円レート調整となり、Xbox Series Sは3万2980円から2万9980円での発売となりました。
明らかにPS5のデジタル版への対抗値下げを意識しており、光学ドライブ非搭載モデルのハードとしては格安ハードという印象です。
これにより、ライトユーザー層の取り込みを狙っているのだとか。
Xbox Game Pass へエレクトリック・アーツのEA PLAYも追加され、先日のベセスダ・ソフトワークスの件もあり、マイクロソフトはかなり本気を出して、リリース当初からユーザを囲い込みする戦略を狙っているようです。
またマイクロソフトはクラウド基盤が充実していることから、早期にパッケージ版の販売を収束させ、ダウンロード販売、もしくはサブスクリプション型ゲームパスに加入させるビジネスモデルへの転換に切り替えることでPS5との差別化を図ってきているのだと思います。
こちらのほうが、中古市場がなくなることで利益利も向上しますし、サブスクリプションによる長期契約化が見込めるからです。
一説によると、ゲームハードは今回がラストになる、とも言われており次回からはクラウドががゲームのメインプラットフォームとなることを考えると、マイクロソフトのほうが優位にあるようにも思えますね。
ちなみにですが、クラウドゲーミングのProject xCloudの日本ローンチは、2021年前半へと延期されることが発表されました。
Project xCloudとはxboxをクラウドで動作し、スマートフォン、タブレットでゲームを可能とするサービスです。
しかし正直なところ、マイクロソフトのモバイルデバイスって、過去の例から言って当たりのイメージがありません。
それだけに、ちょっと不安要素ではあるものの、焦らずにじっくりとリリースしてもらえればなと考えています。
最近のゲーム市場で見ると、コロナショックがあることから携帯機を持ち寄って外でプレイするという環境はあまり支持されるとは考えられず、引きこもり需要の延長に据え置きハードの人気に回帰しているように思います。
そのため市場の裾野が広がるとは少し考えづらいですが、マイクロソフトはiOS向けのリリースも視野に入れて動いているそうですので、動向を見守りたいと思います。
まとめ
また昨日の東京ゲームショーで公開された内容では、フライトシュミレーターの無料アップデートを発表し、気になるXboxの販売予約は各家電量販店一斉に、9/25の午前0時にオンライン予約受付をスタートすることも発表しました。
いやぁ、それにしても今回のマイクロソフトは、だいぶ仕掛けてきますねぇ。
前作のXbox One Xが日本国内で爆死したリベンジと、コロナショックでのエンタメ業界が異常に盛り上がっていることへの本気度が伺えます。
さて、当日の深夜時点の株価の推移は、というと
【MSFT】マイクロソフト
深夜0時時点では、約3ドル(1.55%増)という結果で、ぼちぼちという印象でした。
情報技術セクター全体も持ち直していることから、TGS直後の反応を受けての買いという内容ではなさそうでした。
ほんの少し戻したとはいえ、買いの勢いも薄くまだ調整は拮抗している印象は相変わらず。
直近のナスダック市場は、移動平均線がグングン下がりこのまま10月突入すれば、第3波に近い下落相場に陥るギリギリの攻防戦といったところでしょうか。
マイクロソフトは9月から23.6ドルの減少となっており、丁度230ドルから1割ほど減ったという所で落ち着いています。
好調であるゲーム関連でのネタは揃ってきているので、ここで何とか持ち直して、欲しいところですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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【ATVI】アクティビジョン・ブリザードの紹介記事です。
【EA】エレクトロニック・アーツの紹介記事です。
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