こんにちわ。
チャーチ・ドワイトが2020年の3Qの決算発表をしました。
さらっと中身を見ていきたいと思います。
【CHD】チャーチ・ドワイト

さて、これは株価期待できそう、と思ってみると・・・あれっ!?
昨日の23:30時点で、すでに4%も下げてる・・・。
Q2決算後には、ゆっくりと株価の上昇を続けて、最高値である95ドルをマークしたものの、10月以降に調整とともに90ドル前半まで衰退。
と、ここまでは良いのですが、下げる要素があったかな、と調べてみることに。
当日の相場ですが、10/29のきつい下げ相場があったので、ハイテクを中心に買い戻しの動きが見られ、そこまで重たい相場ではありませんでした。

さらに、生活必需品、一般消費セクターにおいても、-3%以上の下げは唯一、同社のみ。
2020年はこれで3期連続でコンセンサスEPSを超えを達成、今期予測が0.67でしたので大幅に上回っており、問題ありません。
オンライン販売も急速成長を続けており、昨年度の8%から13%まで増加、営業利益を押し上げる結果となっています。
キャッシュフローは依然堅調、前Qより営業利益も増加となっていますし、流動性比率だって1.3以上をキープ、負債総額でも18億1350万ドルと安定していると言えます。
残念ながらドライシャンプーは、コロナの影響で旅行が減少となったことから未だ流行らず。
加えて、マーケ、宣伝費は増加の一途を辿っていることから、Q4における予測では粗利益の縮小および、EPSは0.5~0.52ドルと弱気ともとれる発表内容でした。
しかし、振り返ってみても、そこまで悪い材料はなく、落ち込む理由も特にありませんでした。
その後もしばらく、株価を眺めていたのですが、売買は拮抗しており突き抜ける印象はありませんでした。
しかし、85ドルを境に徐々に押し戻している様子でしたので、今回の決算内容を信じて強気で買いに動くこととしました。

というわけで、85ドルの指値で2株ほど購入。
この後の相場を押し上げる一助となればよいのですが、明日朝起きてからの楽しみにしたいと思います。
内容的には、100ドルを目指せる内容だと考えていたのですが、読みが甘かったのかもしれません。
もう少し、本決算に関しては調べてみる必要がありそうですので、わかり次第アップデートしたいと思います。
さて、最後に配当ですが従来通り1株当たり0.24ドルを決定しています。
これで、年間の配当は完了、次回で増配となります。
この決算を見る限り、フリーキャッシュ及び配当性向には懸念はありませんので、21年の増配は固いとみて間違いありません。
まだ株価の伸びしろは、十分にあると考えていますし、これからも少しずつ買い増ししていく予定です。
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チャーチ・ドワイトが2020年の3Qの決算発表をしました。
さらっと中身を見ていきたいと思います。
2020年3Qの決算内容
2020年第3四半期のチャーチ・ドワイトの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は12億4100万ドル
(2019年の10億8900万ドルからの13.95%増) - 純利益2億1620万ドルまで減少
(2019年1億5700万ドルからの37.70%増) - 2020年の第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は0.85ドル
(2019年の0.62ドルからの37.09%増) - 営業利益は2億7380万ドル
(2019年の2億1680万ドルからの26.29%増)
前回からの推移について
【CHD】チャーチ・ドワイト

さて、これは株価期待できそう、と思ってみると・・・あれっ!?
昨日の23:30時点で、すでに4%も下げてる・・・。
Q2決算後には、ゆっくりと株価の上昇を続けて、最高値である95ドルをマークしたものの、10月以降に調整とともに90ドル前半まで衰退。
と、ここまでは良いのですが、下げる要素があったかな、と調べてみることに。
当日の相場ですが、10/29のきつい下げ相場があったので、ハイテクを中心に買い戻しの動きが見られ、そこまで重たい相場ではありませんでした。

さらに、生活必需品、一般消費セクターにおいても、-3%以上の下げは唯一、同社のみ。
2020年はこれで3期連続でコンセンサスEPSを超えを達成、今期予測が0.67でしたので大幅に上回っており、問題ありません。
オンライン販売も急速成長を続けており、昨年度の8%から13%まで増加、営業利益を押し上げる結果となっています。
キャッシュフローは依然堅調、前Qより営業利益も増加となっていますし、流動性比率だって1.3以上をキープ、負債総額でも18億1350万ドルと安定していると言えます。
残念ながらドライシャンプーは、コロナの影響で旅行が減少となったことから未だ流行らず。
加えて、マーケ、宣伝費は増加の一途を辿っていることから、Q4における予測では粗利益の縮小および、EPSは0.5~0.52ドルと弱気ともとれる発表内容でした。
しかし、振り返ってみても、そこまで悪い材料はなく、落ち込む理由も特にありませんでした。
まとめ
その後もしばらく、株価を眺めていたのですが、売買は拮抗しており突き抜ける印象はありませんでした。
しかし、85ドルを境に徐々に押し戻している様子でしたので、今回の決算内容を信じて強気で買いに動くこととしました。

というわけで、85ドルの指値で2株ほど購入。
この後の相場を押し上げる一助となればよいのですが、明日朝起きてからの楽しみにしたいと思います。
内容的には、100ドルを目指せる内容だと考えていたのですが、読みが甘かったのかもしれません。
もう少し、本決算に関しては調べてみる必要がありそうですので、わかり次第アップデートしたいと思います。
さて、最後に配当ですが従来通り1株当たり0.24ドルを決定しています。
これで、年間の配当は完了、次回で増配となります。
この決算を見る限り、フリーキャッシュ及び配当性向には懸念はありませんので、21年の増配は固いとみて間違いありません。
まだ株価の伸びしろは、十分にあると考えていますし、これからも少しずつ買い増ししていく予定です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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