こんにちわ。
アッヴィが2020年のQ3の決算発表をしました。
早速、内容を確認していきましょう。
これで、ここ数日落ち込んでいた株価の回復も期待できそうですね。

当日は+4.43(5.49%)となる上昇となりました。
発表内容からして、妥当に評価された内容かと思いますが、当日の厳しい下落相場の中でひときわ眩しい緑色を放っていたかと思います。

またも先物に引っ張られる形で、ITセクターの厳しい売りが続く・・・・
前Q2は利益がマイナスとなってしまったために、評価を下げてしまう形でしたが、なぜかその後も100ドルにタッチするほどまでに上昇しました。
コロナのワクチン開発によって、ヘルスケアセクター全域で、新薬開発ラッシュとなったため、ギリアドをはじめ、一時的なヘルスケアセクターにおける投資バブルが発生したためだと考えられます。
その後は、9月以降の調整で20ドル近くも下落の一途を辿る冴えない状況が続いていましたが、ようやく打破できる状況になったと言えそうです。
しかし、・・・悔しいなぁ・・・!
80ドルで買い増しで動く注文を入れていたのに、ギリ届かずに決算で無事にV字回復したため、底値買いを逃してしまうこととなりました・・・残念!
さて、セグメントはどうだったかというと、
コロナ後のボトックスの回復が気になるものの、免疫、血液といった同社の主力セクターは、極めて順調とみてよいかと思います。
同社にとって辛い戦いであったQ2を無事乗り越え、高い粗利とキャッシュフローを確保、維持できていますね。
Q3に対するコンセンサスEPS2.76に対し、2.83をマークし、市場予測をしっかり上回る結果でした。
加えて今回希薄化後のEPSガイダンスを、4.12ドルから4.22ドルへ引き上げる旨、発表しており引き続き同社の強気の体制が期待できそうです。
1株当たり 1.18ドル ⇒ 1.30ドル
10.2%となる大幅増配キターーーー!!!
相変わらず同社の増配率とフリーキャッシュの高さは、素晴らしいです。

個人的には、同社の株価は85~90ドルくらいが安定水域と考えているのですが、高配当銘柄ゆえか比較的ボラティリティが高いのが悩ましいところ。
もっとも今が調整相場でなく、強気であれば100ドルを優に超えてもおかしくないと考えています。
やはりこれからも買い増して、正解の銘柄だと思います。
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アッヴィが2020年のQ3の決算発表をしました。
早速、内容を確認していきましょう。
2020年Q3の決算内容
2020年第2四半期の、アッヴィの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は129億200万ドル
(2019年の84億7900万ドルから比較して52.16%増) - 純利益32億5500万ドル
(2019年26億1700万ドルから比較して24.3%増) - 2020年の第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は1.29ドル
(2019年の1.26から比較して2.38%増) - 営業利益は32億5500万ドルで
(2019年の26億1700万ドルから比較して22.77%増)
これで、ここ数日落ち込んでいた株価の回復も期待できそうですね。
前回からの推移について
【ABBV】アッヴィ
当日は+4.43(5.49%)となる上昇となりました。
発表内容からして、妥当に評価された内容かと思いますが、当日の厳しい下落相場の中でひときわ眩しい緑色を放っていたかと思います。

またも先物に引っ張られる形で、ITセクターの厳しい売りが続く・・・・
前Q2は利益がマイナスとなってしまったために、評価を下げてしまう形でしたが、なぜかその後も100ドルにタッチするほどまでに上昇しました。
コロナのワクチン開発によって、ヘルスケアセクター全域で、新薬開発ラッシュとなったため、ギリアドをはじめ、一時的なヘルスケアセクターにおける投資バブルが発生したためだと考えられます。
その後は、9月以降の調整で20ドル近くも下落の一途を辿る冴えない状況が続いていましたが、ようやく打破できる状況になったと言えそうです。
しかし、・・・悔しいなぁ・・・!
80ドルで買い増しで動く注文を入れていたのに、ギリ届かずに決算で無事にV字回復したため、底値買いを逃してしまうこととなりました・・・残念!
さて、セグメントはどうだったかというと、
主力のヒュミラの純売上高は41億8900万ドルで、米国内では7.7%増加となるものの、全体的にはやや減少となっています。
イブルチニブは依然堅調、ベントクラクスが大きくシェアを拡大しつつある中、残念ながら、前回同様に美容のボトックス関連は振るわず、といった結果に終わっています。
イブルチニブは依然堅調、ベントクラクスが大きくシェアを拡大しつつある中、残念ながら、前回同様に美容のボトックス関連は振るわず、といった結果に終わっています。
コロナ後のボトックスの回復が気になるものの、免疫、血液といった同社の主力セクターは、極めて順調とみてよいかと思います。
同社にとって辛い戦いであったQ2を無事乗り越え、高い粗利とキャッシュフローを確保、維持できていますね。
Q3に対するコンセンサスEPS2.76に対し、2.83をマークし、市場予測をしっかり上回る結果でした。
加えて今回希薄化後のEPSガイダンスを、4.12ドルから4.22ドルへ引き上げる旨、発表しており引き続き同社の強気の体制が期待できそうです。
まとめ
さて、気になる配当の結果ですが下記の通りとなりました。1株当たり 1.18ドル ⇒ 1.30ドル
10.2%となる大幅増配キターーーー!!!
相変わらず同社の増配率とフリーキャッシュの高さは、素晴らしいです。

個人的には、同社の株価は85~90ドルくらいが安定水域と考えているのですが、高配当銘柄ゆえか比較的ボラティリティが高いのが悩ましいところ。
もっとも今が調整相場でなく、強気であれば100ドルを優に超えてもおかしくないと考えています。
やはりこれからも買い増して、正解の銘柄だと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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