こんにちわ。
ワンオークの2020年のQ3の決算発表を見ていきたいと思います。
ハイテクグロース株も、ドキドキしますが、実は管理人の保有銘柄で最も見るのが怖いのが、この銘柄です。
さて、内容を確認していきましょう。
2020年第3四半期ワンオークの発表は、ざっと以下の通りでした。
数字に大きな変化は、ありませんでしたが最悪期ともいえた前Q2よりも内容は好転しています。
営業コストを大幅に削減したことから、営業利益は14%増と改善できた模様。
営業利益は前Q2と比較しても55%増となり、純利益率も順調に回復できています。
ようやく今後に期待を持てる体質へと変わりつつある、といったところでしょうか。
ワンオークの2020年のQ3の決算発表を見ていきたいと思います。
ハイテクグロース株も、ドキドキしますが、実は管理人の保有銘柄で最も見るのが怖いのが、この銘柄です。
さて、内容を確認していきましょう。
2020年3Qの決算内容
2020年第3四半期ワンオークの発表は、ざっと以下の通りでした。
- 純売上高は21億7000万ドル
(2019年の22億6300万ドルから比較して4.10%減) - 純利益3億900万ドル
(2019年の3億1230万ドルから比較して0.97%増) - 調整後1株当たり利益(EPS)は0.7ドル
(2019年の0.74から比較して5.40%減) - 営業利益は5億5040万ドル
(2019年の4億8220万ドルから比較して14.14%増)
数字に大きな変化は、ありませんでしたが最悪期ともいえた前Q2よりも内容は好転しています。
営業コストを大幅に削減したことから、営業利益は14%増と改善できた模様。
営業利益は前Q2と比較しても55%増となり、純利益率も順調に回復できています。
ようやく今後に期待を持てる体質へと変わりつつある、といったところでしょうか。
前回からの推移について
【OKE】ワンオーク

7月以降4か月にわたり、30ドルのボックスから抜け出せていません。
当日のチャートは-0.19(0.64%)でした。
エネルギーセクターは全域で軟調でしたし、胸を張れるほどの決算内容でもなかったため、内容としては妥当といったところでしょうか。
むしろ、売り込まれずに済んで、良かったなという印象です。
天然液体ガスの採集および処理能力の増加に伴い、コロナ以降稼働停止となっていたウィスリントン盆地の生産に着手したことにより、本業の売り上げが元に戻りつつあるようですね。
今回のコンセンサスEPSである0.58は、卒なくクリアということになります。
Q2では大幅に下回る結果でしたので、株価の回復にも期待は持てる状況へと変わりつつあると考えています。
そして、もっとも気になる配当は、というと、
従来通りの1株当たり93.5セントを維持すると発表。
( ´Д`)=3 フゥ
同社の何を最も恐れているかと言われれば、これです。
配当です。
なんといっても、12.67%という超高配当銘柄です。
こんな時期に、こんな高配当銘柄を配当目的で保有するなんて、正気の沙汰ではないと言っても過言ではありません。
しかし、真の課題は、次の増配です。
無事に10月の配当が支払われることになりましたが、次回の2月配当は増配月になります。
残り3か月で最良のシナリオを辿ったとしても、株価をもとに戻すことは不可能であることは間違いありません。
つまり減配がなされずとも、増配が見送られる可能性が十分あり得るため、引き続き注視は必要です。
しかし、ようやく最近になって、30ドル超えを目指す動きとなっていることから、1年以上のホールドを覚悟しておくことで、リスクに見合うリターンを運んできてくれると信じ、ホールドを継続したいと思います。
おススメはしませんんで、あくまで投資は自己責任でお願いいたしますね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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7月以降4か月にわたり、30ドルのボックスから抜け出せていません。
当日のチャートは-0.19(0.64%)でした。
エネルギーセクターは全域で軟調でしたし、胸を張れるほどの決算内容でもなかったため、内容としては妥当といったところでしょうか。
むしろ、売り込まれずに済んで、良かったなという印象です。
天然液体ガスの採集および処理能力の増加に伴い、コロナ以降稼働停止となっていたウィスリントン盆地の生産に着手したことにより、本業の売り上げが元に戻りつつあるようですね。
今回のコンセンサスEPSである0.58は、卒なくクリアということになります。
Q2では大幅に下回る結果でしたので、株価の回復にも期待は持てる状況へと変わりつつあると考えています。
まとめ
そして、もっとも気になる配当は、というと、
従来通りの1株当たり93.5セントを維持すると発表。
( ´Д`)=3 フゥ
同社の何を最も恐れているかと言われれば、これです。
配当です。
なんといっても、12.67%という超高配当銘柄です。
こんな時期に、こんな高配当銘柄を配当目的で保有するなんて、正気の沙汰ではないと言っても過言ではありません。
しかし、真の課題は、次の増配です。
無事に10月の配当が支払われることになりましたが、次回の2月配当は増配月になります。
残り3か月で最良のシナリオを辿ったとしても、株価をもとに戻すことは不可能であることは間違いありません。
つまり減配がなされずとも、増配が見送られる可能性が十分あり得るため、引き続き注視は必要です。
しかし、ようやく最近になって、30ドル超えを目指す動きとなっていることから、1年以上のホールドを覚悟しておくことで、リスクに見合うリターンを運んできてくれると信じ、ホールドを継続したいと思います。
おススメはしませんんで、あくまで投資は自己責任でお願いいたしますね。
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