こんにちわ。


本日より11月となりました。という訳で、10月の振り返りを実施します。


不労所得の記録と資産状況を、確認していきます。






2020年10月配当金結果


ドルベースの配当総額では195.01ドルで、前回の7月と比較すると13.99ドル減、6.69%の縮退となりました。


という訳で、昨月の9月に引き続き前回比では配当減となっており、グラフにするとこのような形となりました。

10-dividends



理由はキンバリーを売却したところが大きいですね。


その他、コカ・コーラの一部と、コムキャストを売却しています。


いずれも良配当銘柄であるため、配当減は致し方ないと考えています。



続いて2020年10月までの配当総額推移は、このようになりました。


10-dividends-log


2020年9月末時点の配当合計1772.15ドル、米国資産全体における配当率は1.89%となりました。


各月の配当平均は161ドル、引き続きVTIの買い増しは順調に継続できているものの、ここ最近グロース銘柄への投資を積極的に実施しているため、配当のパフォーマンスはやや停滞しつつあります。


昨年対比では32.51%増としっかり伸ばせているため、特に不満はないです。


その反面、AT&T、フィリップモリスといったオールドの高配当銘柄の含み損が徐々に深刻になりつつあり、来年も保有できる保証はどこにもありません。


そのためには、良決算を維持し株価を上げながらも、しっかり増配を継続する優良企業のみ、をより選別していく必要があります。


まだ決断はしかねているものの、最終的には高配当維持はどこかで諦めざるを得ないという結論には至っているので、低配当ながらも自身の信じられる銘柄のみ少しづつ買い増していく、という地道な作業を継続していく予定です。



今回の決算でも明確になりましたが、ペプシコ、P&G、チャーチ・ドワイト、アッヴィは当座株価を機にせず買い増していいな、と考えています。


もう少し株価が安くて、大量にロットを増やせそうな銘柄を引き続き模索していきます。


タペストリーがそうなってくれることを、地味に期待。



最後に、当月の配当割合は下記の通りとなりました。

10-dividend-perf


はい、実に配当の6割がたばこ銘柄となっています。


VTIは順調に買い増せているものの、まだウェイトは低いため思うほど、配当には貢献できていません。


今後のもう少し積極的に増やしたいのは、ブロードコム、タイワン・セミコンダクターの半導体セクターを30%まで伸ばしたいと、考えています。


毎回自戒を込めてですが、もうかれこれ2年近く放置しているペプシコを買い増ししないとですね・・・。







米国株資産と配当銘柄について


米国株の資産ですが、今月は下記の通りとなりました。

10-sisan


残念ながら2か月連続で、全体資産は減少。


大凡1050万円から、9月、10月の暴落を挟み1000万円までに減少、何と50万近くも資産が圧縮される形となりました。


というのも理由の1つにドルが下がっているということもあります。


好調だった5~8月にかけて1ドル平均107.25円から、9月には105.66ドルにまで落ちこみ、現在では104ドル近くまで下がっています。



総資産と当月中の含み益を数字で比較すると、このような形になりました。

10-contens


10月の決算で、数点リバランスも実施できましたが、全体的には±0といったところでしょうか。


当たった銘柄もある反面、スクウェア、クラウドストライクなどの高PSR銘柄で大きく焼かれた反省取引もあり、課題の残る内容だったかなと考えています。





まとめ


さて、10月末のまとめに入りたいと思います。


ポートフォリオ銘柄は、下記の通りの評価となりました。


===========勝ち組銘柄===========

ブロードコム
P&G
タイワン・セミコンダクター
ホーム・デポ
ダナハー
ネクステラ・エナジー

===========ニュートラル=========

エヌビディア
マイクロソフト
ゾエティス
フィリップ・モリス
チャーチ・ドワイト
ペプシコ
アッヴィ
VTI
SPY

===========負け組銘柄===========

アップル
VISA
3M
ワンオーク
インテル
AT&T
エクソン・モービル


===============================


今月マイナスが伸びた要因として、先月に続きアップルの下落が大きかったですね。


加えて、VISA、インテルが決算が微妙だったということもあり、マイナスの要因が純増しました。


その他、例月通りといった内容でした。



無事、トランプ大統領勝利によって今後の市場爆謄を期待できるのでは、と考えています。


2か月ほど膠着状態が続き、これで11月初頭の決算を乗り切れれば、新しい波に代わる可能性は高いでしょう。


今年も残すところあと2か月。


このタイミングを逃さずに、しっかりと巻き返しを図りたいと思います。


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