こんにちわ。


タペストリーが2021年のQ1の決算発表をしました。


さらっと中身を見ていきたいと思います。



2021年Q1の決算内容

2021年第1四半期のタペストリーの発表は、ざっと以下の通りでした。

  • 純売上高は11億7220万ドル
    (2019年の13億5790ドルからの13.67%減)


  • 純利益2億3170ドル
    (2019年2000万ドルからの1158.5%増)


  • 2020年の第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は0.87ドル
    (2019年の0.07ドルからの1185.7%増)


  • 営業利益は2億220万ドル
    (2019年の5160万ドルからの391.86%増)

全体的な数字は、昨年と打って変わって大幅に改善されました。


まずは、グラフで見てみることとします。


tpr-q1


売上は減少しているにもかかわらず、純利益は増加と一部不思議な状況にも見えます。


これは、前CEOであるビクター・ルイス氏による放漫経営によって、同社の経営根底を揺るがすほど混迷を極めていた時期からの脱却を意味していると言って間違いありません。


もとより世界有数のブランドを保有し、優秀なキャッシュフローを誇っていた優秀な企業であるため、底を打ったとみられる株価からの躍進を期待できるのでは、と考えています。


前回からの推移について


【TPR】タペストリー
tpr-chart


決算発表日の市場は買戻しで動く中、GAFAMの発表でITセクターが賑わいを見せている傍ら、落ち込むこともなく、安定した内容だったかと思います。


当日の反応として、+1.42(6.66%)と十分な反応だったかと思います。


この決算が発表される前の10月の株価推移でも、同社がマイナスとなったのは実に3回のみ。


良好だった前Qからの推移も順調で、20ドルを超えてから徐々に加速し始めた印象です。


これで今回の決算を機に、再度ブレイクしてくれる可能性が高まっていると考えられます。


同社はコーチ、スチュワートワイツマン、ケイト・スペードといった女性向けの高級ブランドを多数保有しており、各ブランドの信頼度回復に努めつつもデジタル戦略に移行するなど従来の人気を確実に取り戻しつつあると見ています。


今回の決算発表とともに元アバクロンビー&フィッチの副社長兼CFOでもあったクレヴァイセラット氏をCEOに任命決定しています。


彼女は財務の理学士号を取得しているほどの、ゴリゴリの財務畑出身。


まさに、同社の収益体質を大きく改革するための救世主となるか、に期待がかかっていると言えます。


まとめ

さて、今後の予測的にはチャート的には25ドルが一つのポイントとなると考えており、1~2か月を挟んで30ドルを目指す株価となるのが理想かな、と企んでいます。


とはいえ同社がピークであった、2012年の75ドルの価格に戻ることはもうないと考えており、向こう1年をかけて元の40~50ドルに戻せれば十分と考えており、あまりロット数を増やすつもりもありません。


つまり、がっつり短期で利益を上げる投資先ではない、という認識で少額の投資に踏み切っています。



これからブラックフライデー、クリスマスシーズンに向けて商戦が本格化する中、注目する価値はあると言えるのではないでしょうか。



本当は、配当を復活してくれることを切に期待しているんですけどねぇ。


次なるエスティ・ローダーになってくれることを期待して、中長期で保有したい銘柄です。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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