こんにちわ。


グローバルX社のETFシリーズで、今回はBOTZの紹介記事となります。


これでグローバルX社のETF紹介記事は、4つ目となりました。







Global X ロボット&AI ETF


米国で2008年に設立されたグローバルX社によって運営されているファンドの1つです。


概要としては、産業用ロボット・自動化、非産業用ロボット、自動運転などに携わる企業、ロボットや人工知能(AI)の採用・活用の増加から恩恵を受ける企業へ投資する商品となっています。


今後も、もっと注目されている技術分野の1つですね。


ファンドの設立は2016年9月で、チャートは下記の通りとなっています。

botz-chart

おやっと思う方もいるかもしれません。


そうなんですよ、実はグローバルX社の数あるETFの中でも、比較的安定しているチャートなんです。


同社でのCLOUなんかが人気商品というか、看板的なイメージがありますが、BOTZの方が調整に巻き込まれることも少なく、順調に伸びています。


また純資産額は、2億330万ドルとなっており、CLOUの1億3260万ドルを上回っているんです。


今まで、CLOUの注目度が高いだけにこちらが本体かと思っていましたが、実はBOTZのほうが運用成績は上位の商品という位置づけになるんですね。


さて、過去のパフォーマンスは、どうだったかというと、


botz-perf

こちらも申し分ないですね。


まだ設立4年目ということもありますが、株価は2倍以上になっています。


経費率は0.68%、分配の頻度は年2回(1月、7月)で直近では0.064ドルでした。


配当の履歴をグラフにしてみました。

botz-div


配当は0.3%ですので、インカムゲイン重視の方には、あまりお勧めできない商品とも言えますね。


急速に成長している銘柄ではないようですが、ロボット&AIというジャンルに対しての投資は今後も期待できることから、向こう5年ほどの長期でじっくり保有したい人には向いているかと思います。



というわけで、早速構成銘柄を確認していきましょう。





構成銘柄

では、実際の構成TOP10を見ていきたいと思います。


なお、このTOP10銘柄で全体の62.48%と半数以上を占める形となっています。



【NVDA】エヌビディア 8.51%
nvda-chart


時価総額No1の半導体企業である、エヌビディアが納得の一位となりました。


ARMも買収完了し、AIの分野での追随を許さないほど圧倒的な技術力を誇ります。


新しいグラフィックボードRTXシリーズが非常に好評で、ゲームはもちろんビデオ会議アプリの映像出力、音声の遅延、揺らぎなどもバックグランドで動いているAIが自動補正しているそうです。

CPUチップは、インテルからAMDへと主力が遷移しそうな気配ですが、この分野に関しては代わりとなる企業はなく、ほぼ独走と言える状況かと思います。



【6954】ファナック 7.99%
6954-chart


2位に、資本金690億、日本を代表するFA、ロボット企業のファナックがランクイン。


こうやって海外のETFに日本企業の名前があると、ほっこりしてしまいますね。



【ISRG】インテュイティブ・サージカル 7.53%
isrg-chart


米国FDAで最初の手術支援ロボットとして認証を受けた、ダヴィンチなどを製造販売しているインテュイティブ・サージカルが3位にランクイン。


停滞の期間がそれなり長い企業ですが、コロナショック以降にも最大150ドルほど、株価を上昇しており買うタイミングが非常に難しい銘柄かと思います。


こうやってETFに含まれていると安心できますね。



【ABB】アセア・ブラウン・ボベリ 7.50%
abb-chart


こちら、存じておりませんでしたが、スイスのチューリッヒに本社を持つ電力・自動化テクノロジー、発電、電力、オートメーション製品、ロボットなどの製造販売を行う企業です。


ファナック、安川電機、クーカ、同社で世界4大産業用ロボットメーカーと言われてるんだそうです。


勉強になりました。



【6861】キーエンス 7.35%
6861-chart


今や年収ランキング1位企業として有名になったキーエンス。


独特の社風など話題に事欠かない企業ですね。


自動制御機器、計測、情報機器、光学顕微鏡などを製造販売している企業で、あっという間に株価は5万円を超えてしまいましたね・・・任天堂を買わずにこっちを買っておけば良かったと今でも思います。




【LON:RSW】レニショー 5.22%
rsw-chart

イギリスのエンジニアリング、器具製造メーカー。


すいません、これも存じておりませんでした。



【BRKS】ブルックス・オートメーション 5.02%

brks-chart


半導体産業をメインに、製造工程の自動化ソリューションを提供する企業。


何気に、11月を超えてからの上昇がものすごいことになっているようですね。


同社のクリーエネルギー関連銘柄でもあるようで、詳しく調べてみる価値はありそうです。



【6506】安川電機 4.52%
6506-chart


ここで安川電機がランクイン。


ACサーボモーターとインバーターの世界トップシェアを持つ企業で、産業用ロボットは4位となっていますが、累積台数は世界首位と数々の記録を持つ企業です。




【6383】ダイフク 4.48%
6383-chart

自動倉庫、無人搬送、ベルトコンベア、ピッキングなど物流システムのソリューションを提供する、ダイフクがランクイン。

マテハンでは世界シェアのトップを持つ企業としても有名ですね。


個人的に工場見学したい企業で、同社のHPを見てるとPS4ゲームの「デス・ストランディング」を思い出すのは私だけではないハズ。



【SWX:TECN】Tecan 4.36%
tecn-chart


バイオテクノロジー、ライフサイエンスのスイス企業だそうです。


8月にサーモフィッシャー・サイエンティフィックとコロナウイルスにおけるリアルタイムPCRソリューションを導入したことで話題となっていましたね。





まとめ

いかがでしたでしょうか。


Nvidiaを狙いで購入するという考え方もアリだと思いますし、先日紹介した半導体ETFのSMHよりも価格的に1/6程度と買いやすい点も魅力があります。





またファナックや安川電機といった国内企業の採用は10位中4企業も含まれており、同ETFを購入することで日本銘柄を応援することもできるわけですね。


株価が崩れにくい要因として、こういった世界シェアを持つ国内銘柄などに分散されていることも理由の1つかと思います。


これは、これでアリかなぁ、という気がしてきました。



正直なところ、ロボット関連企業はあまりに予備知識が無さすぎるために、個別銘柄を買おうとはとても思えませんでした。


そういった意味でも、ETFに丸投げしちゃったほうが確実という気がしています。


今まで少しずつ同社のCLOUを購入していたりしたのですが、今回調べてみた結果、こちらのほうが面白そうだな、と感じてきました。


近日中に、買っちゃいそうな予感です。


皆さんの参考になれば、幸いです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ポチリお願いします。ぺこり。 にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村


Betmob|投資家ブログまとめメディア





併せて読みたい。グローバルX社のETF紹介記事です。


【CLOU】クラウド、SaaSの成長企業を良いとこどりしたETF。



【BUG】セキュリティに特化したETF。これも面白い構成で、非常に気になります。



【EBIZ】Eコマースに特化したETFのEBIZ。