こんにちわ。


人気沸騰中のニオですが、持ち株の約半分を利確しました。


また売却益で、別銘柄を買いに動いたので併せてご報告となります。







NIOを利確


利確した。


いえ、正直に言うと、逆指値を入れていたら売却されていました。


sell-nio-12



先日の12/2の結果、-5.17(10.23%)となる大幅下落を直撃しました。



どうやら先週中ごろ+5ドル近く上昇した際に、逆指値を引き上げておいたことがトリガーとなった模様。



nio-chart


また当日はパランティア、グロウジェネレーションといった個人的な注目株も下げる内容でした。


しかし、ニオだけが下がったわけではなく、中国銘柄全体での落ち込みが目立ちましたので、そこまで深刻にとらえる必要はないかと思っています。


【XPEV】小鵬汽車(シャオペン)も10%となる下げでしたし、【LI】リ・オートなど従来の自動車メーカーも軒並み下げた形でした。



一部では、2021年はバリュー株が再来するとも噂されているようですが、GAFAM含めオールド銘柄が大きく息を吹き返している感は確かにあるな、と感じました。


Zoomの決算が期待値以上でなかったこともあり、グロース株は反落、伸び悩みしましたね。


さて、ニオですが急成長した反面、久しぶりに2日連続の大幅下落となり、この辺りがちょうど調整どころかな、という気もしますね。


42ドルくらいまでは想定していましたが、この下落が続くとちょっと怖いですね。


そういう意味では、いったん引いて様子見するためにも、逆指値でしっかり線引き出来たので良かったのかなと思います。


45ドルで半数となる12株の売却となり、結果170ドルくらい取れてたようで、ロット数に対する結果としてはまずまずかと思います。


残り半数は、30ドルそこらでジョインした時のものなので、引き続きホールドしつつ今後の推移を見守りたいと思います。


再ジョインしたい気持ちはありますが、明らかに急騰しすぎていましたし、売却益はポートフォリオ銘柄に振り分けていくこととしました。



というわけで、買い直したのはこちらです。



【TSM】タイワン・セミコンダクター
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ついに、株価100ドルを突破しましたね。


ホルダーの皆さん、おめでとうございます。


揉み合いに強く、じわじわと上げているので、買いに焦らず少しづつ買い増していける安心感も◎。


続いては、こちら。



【AVGO】ブロードコム
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またもや半導体銘柄。


こちらもついに、大台の400ドルを突破しました。


これで、ブロードコムの含み益は1000ドル超えを達成。


またAI分野にも進出しており、BizOpsソリューションを発表しており、単なる半導体メーカーからの脱却を確実なものにしつつあります。


エヌビディアのAI技術は圧倒的とはいえるものの、正直直近の株価パフォーマンス自体は今一つ、といったところです。


同社は、コロナ後の立て直しから約半年間で100ドルを超える上昇で、あまり話題にならないものの半導体銘柄の中でも株価上昇率はトップレベルを誇ります。


加えて高配当銘柄でもあり、長期ポートフォリオ入りでも十分活躍の期待できる銘柄と考えています。


ゆくゆくは500ドル越えもあり得ると思い、今のうちに買い増しておくこととしました。





まとめ

別記事でも書きましたが、とにかく半導体が強いです。


落ち目っぽかったインテルでさえ、50ドルに向けて順調に株価を回復していますし、クアルコム、テキサスインスツルメンツと外れなしの無敵セクターとなりつつある印象です。


というわけで今は期待に手を広げるよりかは、確実なセクターへの集中投資のほうが後のパフォーマンスを上げられるかも、と考え持ち替えを実行しましたという報告です。



ニオにも十分期待はしているのですが、今は如何せんテスラが強すぎます。


ニオをすべて手放して、テスラに乗り換えておいたほうが正解だったのかなぁ・・・。


うーん、悩みは尽きないですねぇ・・・。



皆さんの参考になれば幸いです。



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