こんにちわ。


12月末には2020年度の年間配当記事を記載したばかりですが、今回新年初の1月分資産棚卸を実施していきます。






上記の記事で記載した通り、昨年末より少しずつ投資スタイルを変化させており、今年一発目の振り返りとしてポートフォリオ状況を再確認します。






2021年1月時点の資産状況


というわけで、1月時点の資産状況を結論から先に申し上げますと、


非常に順調でした。


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とはいえ、ここで調子に乗ってはいけません。


こういう時ほど、足元をすくわれるものですしコロナ禍に入る前の2020年1月だって米国株は絶頂期のような高成長期だったのです。


ここで今一度気を引き締めなおし、自身のポートフォリオの何が良くて、何が悪かったのか、棚卸を実施し2021年も底堅く運用していきたいと思います。


それでは、まず総資産状況から確認していきます。

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12月1日時点での総資産は1100万円だったのですが、1月7日時点での株価は1192万円まで上昇(+8.36%)し、上場の結果だったと言えます。



「え・・・? それって、年末のボーナスをつぎ込んだからブーストされただけじゃね?」



と言われればその通り。


昨年末のボーナスの大幅減少となりましたが、約30万円弱を一気につぎ込みましたので、総資産が大幅に増加したのは事実です。


しかし、結果としてこのボーナス投資銘柄はいずれも大正解だったと思っているほど、後のパフォーマンスに大きく影響してくれたことも事実です。


何をどれだけ買ったかは、以下の記事をご参照頂けると幸いです。

 



各銘柄の詳細は、後ほど追っていくこととして、まずは2021年1月は幸先の良いスタートを切れた、ということになります。


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12月時点には1400万円目標に頑張るぞ!


と、資産額は増えて行って当然。


肝心なのは含み益の状況ですが、こちらもGoodな内容で、下記の通り。


105万円相当から135万円と、1か月足らずで28%近くの上昇



実は記事を書いている1月8日時点の米国市場は、ダウ+211.73(0.69%)、ナスダック+326.69(2.56%)、S&P500+55.65(1.48%)と、年始以来のご祝儀相場だったこともあり、一時的に資産は1200万を突破することができました。



ヤッター。(小声



うーん、、、とはいえ、さすがに出木杉感あり、ちょっと怖いので一部利確に回そうかな、、、なんて思い始めてきましたが、引き続きこの調子を維持できるように気を引き締めていきたいと思います。





PFベストパフォーマンス トップ5


たった1か月で、そんなに変わる訳…っと思いますよね、


私もそう思います。


というわけで、今回特に12月~1月間で特に含め機を獲得してくれたトップ5を紹介してみたいと思います。



【AVGO】ブロードコム

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11月は34ドル、12月に36ドルと2か月連続で大幅上昇してくれたブロードコム。


直近のボーナス投入含め、着実な買い増しが実を結んでくれました。






【SQ】スクウェア
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11月に40ドル、12月には6ドルとイマイチ振るわなかったものの、1月以降も順調な出だしとなっているスクウェア。


含み益は2倍ほどになってくれました。



【TSM】台湾セミコンダクター
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11月は10ドル、12月は12ドル、1月に入ってからもすでに12ドル以上の上昇を見せている、TSM。


こちらも含み益は2倍以上に増加してくれました。





【BILI】ビリビリ
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まだ買い始めて付き合いの短い同社ですが、12月中でも23ドル以上上昇し、1月現時点ではウォッチリスト銘柄含めトップの+25.68ドルとなっています。





グローバルX社のゲームETFである、【HERO】の構成銘柄1位でもあります。



【ARKW】アークウェブ

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もはや説明不要の最強ETFと呼び声高い、ARK社のETFですね。


ARKK、ARKGとならび御三家となっています。






ちなみに12月のボーナスでブロードコム、TSMを改めて買い増したのは11月振り返り時点でも2か月連続の高パフォーマンスを維持できていたことによる、期待と確信もありました。





自分自身でしっかり過去の振り返りと、パフォーマンスの定期チェックを行っていたことにより、大きく資産を投下する際にも迷わず適正銘柄に集中投資できたことが、高パフォーマンスの結果につながったと考えています。





まとめ


さて、1月末の個別銘柄まとめに入りたいと思います。


ポートフォリオ銘柄は、下記の通りの評価となりました。


===========勝ち組銘柄===========

ブロードコム
タイワン・セミコンダクター
ARKW
ビリビリ
スクウェア
アップル
アッヴィ

ストーン

グロウ・ジェネレーション
SPY
VTI

===========ニュートラル=========

エヌビディア
P&G
マイクロソフト
ゾエティス
フィリップ・モリス
チャーチ・ドワイト
コカ・コーラ
ペプシコ
VISA
ネクステラ・エナジー
ワンオーク
ピンタレスト
ニオ
エスティ・ローダー
ダナハー

===========負け組銘柄===========

パランティア
ホームデポ
アルトリア
ストア・キャピタル
3M
エクソン・モービル
AT&T


===============================


全体的に含み損銘柄がニュートラルへと抜け出せたことも、良かったですね。


底値で逆張り購入したバクソン・モービルこと【XOM】と、超危険度配当率を継続中のワンオークなどがようやく含み益に転じ始めており、これからが引き続き勝負となっていくことでしょう。




しかし、なんとも残念なことに【NVDA】エヌビディアがどうも冴えませんねぇ。


このまま停滞が続くようであれば、TSMに乗り換えという線もそろそろ判断の時期かな、と考えています。



あとは【PLTR】パランティアの緩やかな回復を期待しつつも、【GRWG】グロウジェネレーションを始めとした新ブレイク銘柄にも期待していきたいと思います。







というわけで、1月の2週目も終わりとなりました。


皆さん、お疲れ様でした。



ちなみに半導体銘柄に迷いがある方は、ETFである【SMH】なんかも良いかと思いますよ。




当ブログで紹介して、僅か2か月ほどで40ドル近く上昇しているみたいですね。




皆さんの参考になれば、幸いです。