こんにちわ。


中国内の動画共有サイトを展開するビリビリが、2020年のQ4の決算発表をしました。


ご存じの方も少なく、管理人的にも持ち株数は多くないのですが、


2021年に真っ先にダブルバガー達成してくれた銘柄でもあり、今後も強く期待している銘柄です。




それでは、さらっと中身を見ていきたいと思います。






2020年4Qの決算内容

2020年第4四半期のビリビリの発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は5億8850万ドル
    (2019年の2億8600ドルからの91%増加)


  • 純損失1億2930万ドル
    (2019年5500万ドルからの大幅増加)


  • 2020年の第1四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は-0.29ドル
    (2019年の-0.17ドルからの大幅増加)


  • 営業損失は1億3800万ドル
    (2019年の6000万ドルからの大幅増加)


前年同期比で91%って、成長率エグすぎません?


こういう数字って、中国ならではっていう気もしますが、


同社の中国国内における独占的ともいえるビジネスになっている様で、安心できる指標化と思います。



グラフにすると下記の通りになりました。
bili-q4


特に2020年後半からの、伸び率が著しいですね。


動画サイトということで、ゲーム銘柄同様に引きこもり需要に動画広告がぶっ刺さったことなどが


単純な理由の1つになるかと思います。


前回からの推移について

【BILI】ビリビリ
bili-chart


決算の内容としては非常に良い内容だったかと思います。


ただ、悔やまれるのが決算発表日であった2/26は2月で最も下落幅の厳しい日であったため、


当日の株価は+4.70と伸び悩んでしまったことでしょうか。


従来であれば、2桁増となっても不思議ではない内容であっただけに、


タイミングが合わなかったのは、なんとも残念な結果となってしまいました。


しかしそのおかげで、大幅下落に巻き込まれることもなく、


2月内ウォッチ銘柄の中でも上位4位という上々の結果に追われている点は、


十分評価に値する内容だったかと思います。


さて、売上の中身についてですが、

月間アクティブユーザー(MAU)は前年同期比55%増、日間アクティブユーザーは42%増と、

スマホ、モバイルをターゲットに着実にミレニアム世代に浸透しつつあり、

課金率も6.8%から8.9%へ増加したことで、全体的な売り上げ増を獲得につながっています。

この辺、非常な理想的なビジネスの展開とユーザーの囲い込みができているなと感じています。


一時期の人気からはセルランも下がったようですが、運営として協力してい
るスマホアプリである

原神に人気も堅持しており、確実に日本国内のメディア、サブカルを奪いに来ている姿勢が伺い知れます。
(良いか悪いかは別として)

genshin-img

中でも広告事業は149%、Eコマースにおいては168%となる好調ぶりだった模様で、

次なるスマホ、ゲーム関連コンテンツを期待したいところ。

EPSについては、下記の通り予測値をビートすることができました。

bili-eps


同社の底知れないところの1つに、前回の3Qってがっつり下回っているのに、


株価はガンガン上がっていたことです。



加えて2020年1Qもミスっていることを踏まえると、堅実な経営を目指しているとは言えない


可能性を秘めているため、中国内のハイテクグロース銘柄とはいえ信頼しすぎると


先日のイーハンのように痛い目を見すぎる可能性もあるため、過度の信頼は厳禁かと考えています。






まとめ


個人的な所感として、ゲーム関連銘柄として【U】同様に期待できる銘柄だと感じています。



いずれも決算の内容は決して悪くはなかったですし、市場の過熱やPER、PSRの高騰により


期待値が予想以上に高く設定されてしまったことから、株価は適度に調整されたと考えています。






ビリビリの株価のピークは2月中旬の157ドルあたりでしたので、


現在の株価は20%近く調整しているといったところです。



金利、債券利回り次第で3月上旬~中旬にかけての動きが不透明な点があるものの、


現在のグロース銘柄の調整が終わった直後に、すぐに買い戻したい銘柄だと思い、


今は動かずに現金で待機しているところです。




最後に1つ気になっているのが、2021年夏の東京オリンピックの開催です。



開催する、しないの動向はつかめておりませんが、少なくともゲーム関連に与える影響は、


あるんじゃないかな、と考えています。



【DKNG】や【SKLZ】といった銘柄ももちろん、【PENN】のような公共スポーツの


ベット企業もリオープニング企業として、グングン株価を伸ばしていますし、


デジタル以外のゲームという選択肢も、十分検討余地はあると思います。


【PENN】ペン・ナショナル・ゲーミング
penn-chart



この辺り、もうそろそろ開催する or 開催しないの両シナリオを検討しながら、


株価を織り込んでいくであろう方向を考えつつ、次の手を探っていきたいと思います。




最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



皆さんの参考になれば、幸いです。


ポチリお願いします。ぺこり。 にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村



Betmob|投資家ブログまとめメディア