こんにちわ。
本日は2月28と月末で、明日からいよいよ3月となります。
新年あけてから、もう2か月も経過したということで、月日が早く感じますね。
本日はタイトル通り、個人的ウォッチ銘柄のランキングを発表していきますが、
大型調整を挟んだ結果、従来までの結果と変わった内容でしたので、報告していきたいと思います。
本題に映る前に、個人的な資産状況についてお伝えしておきますと、
1月時点でも早々に2月に調整が来るという予測がなされていましたので、
実のところ管理人もその中でもリスクやボラティリティの高いと思われる銘柄を中心に
100万円近くのグロース株を売却、現金化していました。
具体的には、TRLYなどの大麻株全売却、十分高値を取ったSQ、NIU、UBERなどの
モビリティの整理とLYFT、REKRへの集中投資に加え、FTCHやCELHなどの急速に新高値を付けた銘柄も利確。
2月15日時点での資産は過去最高の1280万円にまで達しましたが、先の調整で
なんと80万円も一気に溶けていることが判明しました・・・・(笑)
アワワワワ・・・・
現金化するのが、時期尚早だったかななんて感じていましたが、今となっては
先に売り抜けておいて正解だったのかなと感じています。
というのも、今回の銘柄ランキングを見ている感じだと、またセクターローテーションが起こりうる?
とも考えられる結果でしたので、この辺りの視点踏まえて参考になれば幸いです。
それでは、さっそく見ていきたいと思いますが、所感としては見出しの通りです。
毎度の通り、ウォッチ銘柄自体は超個人的なチョイスしており
ここで示している銘柄以上にアウトパフォームしていることも十分あり得ますので、
その点、ご了承の上参考にして頂ければと思います。
1位には、久しぶりの生活必需品セクターから【EL】エスティ・ローダーがランクインしました。
決算発表後に、一気にブレイクし300ドルは目前に迫る勢いです。
ご存じの通り、少なくとも2020年末からランキング上位はいずれもハイテクグロース銘柄だっただけに
セクターローテーションを予感させる結果になったとも考えられます。
というのも2月27日の大幅下落において、2位にランクダウンとなった【FVRR】が、
1日で-15.42ドルという痛手を負ってしまったため、月末に一気に刺されてしまう結果となりました。
一転してAPPSは、2月に最も堅調な伸びを示し一時は95ドル近くまでタッチ。
調整翌日も強い買戻しを見せるなど、まだ強気をキープできそうな気配。
4位ビリビリについては、こちらを参照くださいませ。
6位には、既に売却してしまった【FIVN】が急浮上。
ここ、良く調べてなかったのですが、AWSに採用されて以降、売上が伸びていたんですね。
納得。
7位、8位には金融セクターからビザ、ストーンがランクイン。
ビザが戻してきた、ということは最近ささやかれているリア充銘柄である
旅行、ホテル、カジノといったリオープニングの復活による決済需要をすでに織り込んでいると、
考えても良さそう、とジム・クレイマーも言っていました。
その一方で、【SQ】スクウェアは良決算だったのに50ドル近くも下落し、
今後のストーリーが変化しつつあるのかな、とも感じています。
ストーンは、派手さはないものの相変わらず堅調な伸びが魅力的ですね。
【STNE】ストーン
9位も1位同様に意外性のある、【TPR】タペストリーがランクイン。
【TRP】タペストリー
管理人は30ドル前半で売却してしまいましたが、じわじわと底強い需要で回復しています。
エスティ・ローダーとの共通点は、いずれも中国の強い需要がけん引しているということですね。
この辺りを見てるともう一回、FTCHが戻してくる可能性あるんじゃ・・・と思ったり。
10位の最後には遅れてきたリア充の1人、LYFTがようやくランクイン。
【LYFT】リフト
判りやすいのが、同社最大のライバルともいえるUBERは、+2.99ドルと微増どまりだったのに対し、
小幅な上昇を刻み、調整日の耐性も、地合いも非常に良いといった特徴があり、期待できそうです。
ちなみに、2月27日の下落相場が無ければ、連月上昇銘柄筆頭の【AVGO】ブロードコム、【Z】ズィー・スケーラーなどがランクインする予定でした。
それにしても、半導体の下げは厳しいものがありましたね。
半導体に資産の3割を預ける身としては、今は耐え忍ぶしかありません。
中でも何とも心持の悪いのが、ここ最近のセクターチェンジが早すぎる!と感じるところでしょうか。
つい1か月前にはバイデン政権誕生で、やれ大麻だ!やれクリーンエネルギーだ!なんて
話題沸騰していた銘柄が、僅か1か月後には暴落しているという、急な展開となっていますよね。
【QCLN】
【LIT】
いやー、しっかり踊らされましたねー。
もう話題にすら触れられなくなっているほど、恐ろしいスピードでETFが下がっていることに危機感を感じます。
ETFですら乱高下が続く、この状況化において下がったからといってすぐ買いに走るのは、
落ちるナイフを掴む可能性がありますし、3月以降にまた相場観が変化する可能性もあるので、
じっくり待ちの姿勢をキープしたほうが良いと思います。
やはりエスティ・ローダー、タペストリーといった銘柄が息を吹き返している中、
ファッションや買い物をネットではなくリアルに楽しみたいという、
購買意欲が増加していることの現れなんだと思いますし、
主力となるリオープニング銘柄を1つ持っておいて良いのかなと考えさせられますね。
管理には【EL】を3株だけ保有していましたが、この株価を伸びている理由を掴み切れずに
買い増しすることができずに、利益を伸ばし損ねたことは大きな反省点だと思っています。
加えてもう1つ、ずっと気になっていたウォッチ銘柄である【DE】ジョン・ディアが大ブレイクし、
爆益を目の前で逃してしまいました・・・・。
【DE】ジョン・ディア
決算も良かったですし、実はARKインベストのETFであるARKQの構成銘柄に採用されて以来、
300ドルの新高値から、一気に50近くも上昇しました。
ジム・クレイマーは、リオープニング銘柄としてキャタピラーを候補に挙げていましたが、
ずっと注目して購入タイミングを狙っていただけに、非常に悔しいです。
ただ、【DE】はひょっとして【AVGO】ブロードコム同様に500ドルを狙える銘柄なんじゃないか、
という思惑もあり絶賛調査中ですが、高値を承知で買いに動く可能性も十分あり得ます。
というわけで2月最後のまとめとして、こんな感じです。
こんな感じで3月相場も、頑張って資産を増やしていきたいと思います。
管理人も調整時期を見定め次第、温存していたキャッシュを大解放する準備を進めていく予定です。
皆さんの参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ぜひポチリお願いします。ぺこり。
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ついに累計ポイントは6,000円を超えたよ。
本日は2月28と月末で、明日からいよいよ3月となります。
新年あけてから、もう2か月も経過したということで、月日が早く感じますね。
本日はタイトル通り、個人的ウォッチ銘柄のランキングを発表していきますが、
大型調整を挟んだ結果、従来までの結果と変わった内容でしたので、報告していきたいと思います。
2月の資産状況について
本題に映る前に、個人的な資産状況についてお伝えしておきますと、
1月時点でも早々に2月に調整が来るという予測がなされていましたので、
実のところ管理人もその中でもリスクやボラティリティの高いと思われる銘柄を中心に
100万円近くのグロース株を売却、現金化していました。
具体的には、TRLYなどの大麻株全売却、十分高値を取ったSQ、NIU、UBERなどの
モビリティの整理とLYFT、REKRへの集中投資に加え、FTCHやCELHなどの急速に新高値を付けた銘柄も利確。
2月15日時点での資産は過去最高の1280万円にまで達しましたが、先の調整で
なんと80万円も一気に溶けていることが判明しました・・・・(笑)
アワワワワ・・・・
現金化するのが、時期尚早だったかななんて感じていましたが、今となっては
先に売り抜けておいて正解だったのかなと感じています。
というのも、今回の銘柄ランキングを見ている感じだと、またセクターローテーションが起こりうる?
とも考えられる結果でしたので、この辺りの視点踏まえて参考になれば幸いです。
オールドエコノミーの復活と、ハイテクグロースの後退
それでは、さっそく見ていきたいと思いますが、所感としては見出しの通りです。
毎度の通り、ウォッチ銘柄自体は超個人的なチョイスしており
ここで示している銘柄以上にアウトパフォームしていることも十分あり得ますので、
その点、ご了承の上参考にして頂ければと思います。
1位には、久しぶりの生活必需品セクターから【EL】エスティ・ローダーがランクインしました。
決算発表後に、一気にブレイクし300ドルは目前に迫る勢いです。
ご存じの通り、少なくとも2020年末からランキング上位はいずれもハイテクグロース銘柄だっただけに
セクターローテーションを予感させる結果になったとも考えられます。
というのも2月27日の大幅下落において、2位にランクダウンとなった【FVRR】が、
1日で-15.42ドルという痛手を負ってしまったため、月末に一気に刺されてしまう結果となりました。
一転してAPPSは、2月に最も堅調な伸びを示し一時は95ドル近くまでタッチ。
調整翌日も強い買戻しを見せるなど、まだ強気をキープできそうな気配。
4位ビリビリについては、こちらを参照くださいませ。
6位には、既に売却してしまった【FIVN】が急浮上。
ここ、良く調べてなかったのですが、AWSに採用されて以降、売上が伸びていたんですね。
納得。
7位、8位には金融セクターからビザ、ストーンがランクイン。
ビザが戻してきた、ということは最近ささやかれているリア充銘柄である
旅行、ホテル、カジノといったリオープニングの復活による決済需要をすでに織り込んでいると、
考えても良さそう、とジム・クレイマーも言っていました。
その一方で、【SQ】スクウェアは良決算だったのに50ドル近くも下落し、
今後のストーリーが変化しつつあるのかな、とも感じています。
ストーンは、派手さはないものの相変わらず堅調な伸びが魅力的ですね。
【STNE】ストーン
9位も1位同様に意外性のある、【TPR】タペストリーがランクイン。
【TRP】タペストリー
管理人は30ドル前半で売却してしまいましたが、じわじわと底強い需要で回復しています。
エスティ・ローダーとの共通点は、いずれも中国の強い需要がけん引しているということですね。
この辺りを見てるともう一回、FTCHが戻してくる可能性あるんじゃ・・・と思ったり。
10位の最後には遅れてきたリア充の1人、LYFTがようやくランクイン。
【LYFT】リフト
判りやすいのが、同社最大のライバルともいえるUBERは、+2.99ドルと微増どまりだったのに対し、
小幅な上昇を刻み、調整日の耐性も、地合いも非常に良いといった特徴があり、期待できそうです。
ちなみに、2月27日の下落相場が無ければ、連月上昇銘柄筆頭の【AVGO】ブロードコム、【Z】ズィー・スケーラーなどがランクインする予定でした。
それにしても、半導体の下げは厳しいものがありましたね。
半導体に資産の3割を預ける身としては、今は耐え忍ぶしかありません。
中でも何とも心持の悪いのが、ここ最近のセクターチェンジが早すぎる!と感じるところでしょうか。
つい1か月前にはバイデン政権誕生で、やれ大麻だ!やれクリーンエネルギーだ!なんて
話題沸騰していた銘柄が、僅か1か月後には暴落しているという、急な展開となっていますよね。
【QCLN】
【LIT】
いやー、しっかり踊らされましたねー。
もう話題にすら触れられなくなっているほど、恐ろしいスピードでETFが下がっていることに危機感を感じます。
ETFですら乱高下が続く、この状況化において下がったからといってすぐ買いに走るのは、
落ちるナイフを掴む可能性がありますし、3月以降にまた相場観が変化する可能性もあるので、
じっくり待ちの姿勢をキープしたほうが良いと思います。
まとめ
やはりエスティ・ローダー、タペストリーといった銘柄が息を吹き返している中、
ファッションや買い物をネットではなくリアルに楽しみたいという、
購買意欲が増加していることの現れなんだと思いますし、
主力となるリオープニング銘柄を1つ持っておいて良いのかなと考えさせられますね。
管理には【EL】を3株だけ保有していましたが、この株価を伸びている理由を掴み切れずに
買い増しすることができずに、利益を伸ばし損ねたことは大きな反省点だと思っています。
加えてもう1つ、ずっと気になっていたウォッチ銘柄である【DE】ジョン・ディアが大ブレイクし、
爆益を目の前で逃してしまいました・・・・。
【DE】ジョン・ディア
決算も良かったですし、実はARKインベストのETFであるARKQの構成銘柄に採用されて以来、
300ドルの新高値から、一気に50近くも上昇しました。
ジム・クレイマーは、リオープニング銘柄としてキャタピラーを候補に挙げていましたが、
ずっと注目して購入タイミングを狙っていただけに、非常に悔しいです。
ただ、【DE】はひょっとして【AVGO】ブロードコム同様に500ドルを狙える銘柄なんじゃないか、
という思惑もあり絶賛調査中ですが、高値を承知で買いに動く可能性も十分あり得ます。
というわけで2月最後のまとめとして、こんな感じです。
- リオープニング銘柄は、もうすぐそこまで来ている
- ハイテクグロースは、しばらく軟調が続く可能性が高い
- クリーンエネルギーは、いったん忘れよう
- このタイミングで、騰がる or 下げ留まっている銘柄は今後も強い可能性がある
こんな感じで3月相場も、頑張って資産を増やしていきたいと思います。
管理人も調整時期を見定め次第、温存していたキャッシュを大解放する準備を進めていく予定です。
皆さんの参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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ついに累計ポイントは6,000円を超えたよ。
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