こんにちわ。


管理人は配当銘柄が特に好きで、ポートフォリオの7割は配当アリの個別銘柄ですし長らくホールドしている銘柄も多いです。


その中でも、高配当銘柄で長期保有できるものは人によって限られてくると思いますが、


これから配当銘柄を買いつ集めていきたい、と考えている方向けに高配当銘柄をホールドし続けていく上での注意点、という視点を記事を書いてみたいと思います。







高配当銘柄をホールドする難しさ


高配当銘柄で実現したいことは多くあると思いますが、誰しも再配当のサイクルを高めたいと一度は考えたこともあるかと思います。


またその中でも可能な限り配当率が高く、含み損を抱えず精神衛生的にもストレスが掛からないような


株価割れせずにギリギリ、ホールドできるラインを維持してほしいと願わずにはいられないものだと思います。


管理人も例にもれず、埋もれた高配当銘柄をピックしてみましたが、結果として殆ど長続きしませんでした。

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その最大の理由として、含み損との長期の精神的な戦いそのものがストレスになるということです。



もちろん、状況を上手く捉えタイミングよく投資することでエクソン・モービル、ワンオークといった超絶高配当銘柄でもプラス運用することは可能だと思います。






こちらの記事では、2020年コロナショックが直撃した際、各国でロックダウンが発動され誰も外出しなくなったことから原油価格は大暴落しました。


その際に、エネルギー銘柄をこぞって逆張りして買い集めた結果ですが、


実際プラス運用に反転するまで1年以上も持ち続ける必要があった、ということです。



当時のTwitter界隈では、エクソン・モービルは爆損・モービルと揶揄されることが定着しており、こういった外的要因のストレスにも晒されることになります。



もっと言えば、その間に何が起こっていたかというと、エネルギー銘柄がゆっくりと回復している間に


ズームやテスラやファイバーといったハイテクグロース株が急成長を遂げていたわけです。


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つまりこれらの他銘柄の爆益報告の誘惑にも負けずに、停滞銘柄のホールドを続けるというのは


常に精神力や確固たる信念がを試されることを意味し、高配当銘柄だけで食いつなぐということの難しさをご理解いただけるのではないかな、と思います。



事項にて管理人がホールドし続けている銘柄の推移を見ながら、実例を見てみたいと思います。





高配当株の株価推移


管理人のホールドしている高配当銘柄はいくつかあるのですが、米国株高配当の中でもメジャーな銘柄が良いでしょう。


まずは、管理人が初めて購入した米国株である【T】AT&Tを見ていきたいと思います。

失敗例



【T】AT&T
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配当6.9%ながらも連続増配は37年を記録し、依然として高配当銘柄の代表格といえるかと思います。


しかし、見ての通り株価はグダグダですね。(笑)


こちら実際の資産状況は、どうなっているかというと


t-stat



まさかのマイナスー1000ドル超え。


アハハハ、、、


配当貰うために借金しているようなもんです、もう意味が分かりません。


こうなっては本末転倒ですし、こういった銘柄に投資して配当を得る機会を得たとしても、いつまでたってもお金持ちにはなれません。


そんなダメ銘柄も保有し続けて3年半経過し、受領した配当総額は958.36ドルまでになりました。


つまり、あと1回(次の5月)の配当を貰えればようやくプラス運用になる、ということですが、


結局のところタイミングが悪ければ、投資パフォーマンスは圧倒的に低い結果を招く可能性が高いということです。


続いての失敗例は【IRM】アイアン・マウンテンです。


【IRM】アイアン・マウンテン
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配当6.84%というこちらも強力な高配当で、データセンター施設運営企業へと転身を図ろうとしている企業です。


こちらもチャートを見ての通り、定期的なアップダウンを繰り返すばかりで、


高配当がかえって企業成長の足かせとなってしまっているせいか、リターンは思うように伸びませんでしたので結果、損失でリタイアすることとなりました。


私が言うのもなんですが皆さん、こうはなりたくないですよね。


もちろん、ここに挙げた失敗例だけではなく、高配当=高リスクとも限りません。


明確な運用ルール、例えば下落時でもその株価を信じて買い増せる根拠や自信で運用できるかどうかだと考えています。


というわけで、次は成功例を見ていきましょう。

成功例


例えば管理人は、タバコ銘柄の【PM】フィリップモリス、【MO】アルトリアの両銘柄を保有していますが、


いずれも必ずサポートラインを下回ったら購入する、というルールを運用し続けています。


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フィリップモリスのサポートラインはきっかり70ドル、ここを下回ったら買いがマイルール。


フィリップモリスに至っては、1800ドル近い含み益を維持しつつも3か月に1度は100ドル近い配当を


享受し続ける安定運用も実現できています。



もちろん株価下げた際には、戻らないリスク、減配となるリスクなども多く存在するものの、


その銘柄と長く付き合いつつ、その企業の研究を続けていくほど上手な距離感が掴めれば占めたものです。


そのため、高配当銘柄の購入を検討する際には、その株価と配当が適正か、もしくは長期に及んでもしっかりホールドできる理由を持てるか、という意思が重要なウェイトを占めると考えています。


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まとめ


いかがでしたでしょうか。


管理人も最初は米国株でどう立ち回ってよいのかわからず、あらゆるブログに紹介されている高配当銘柄を片っ端から買ってみたものの、結局のところ殆どはうまくいきませんでした。


最たる理由として、自分の頭で、意見で考えていない銘柄はホールドできない、という結論です。


thinking



冒頭でお話しした通り、他人の意見や高配当銘柄を購入するだけで、お金持ちになるのは難しいです。


もちろん、運用の仕方次第で大きく資産を増やすことができる手段の1つであることには間違いありませんが、


高配当銘柄を保有することが目的ではないため、どれくらいリスクテイクして、どの程度配当が欲しいかを考えておくことは非常に重要である、と考えています。



管理人も実際に運用を始めてみて3年が経過し、その期間の思考は以下のように変化しました。



配当金が欲しい!
   ↓
配当金で再投資したい、複利を生かして長期投資だ!
   ↓
リスクを理解せずに高配当銘柄を買い集める
   ↓
GE、スキャナで減配を食らう
   ↓
高リスク銘柄の売却、ポートフォリオの見直し
(配当リスクを見直し、配当比率基準を満たした企業を調べなおす)
   ↓
高配当銘柄で株価の増減がない銘柄を買い集める
   ↓
それでも思った以上に資産は増えないことに気づく
(その資金で注目のグロース株買ったほうが早い)
   ↓
配当金でVTIを買い増して、安全資産を増やすことも重要だな・・・
   ↓
投資するからには配当だけでなく、株価の上昇も必要
   ↓
株価も上昇しつつ、配当が貰える銘柄だけを厳選したポートフォリオを作りたい。
★(今ココ)



そんな変遷を経て、ようやく今のところ以下の銘柄に絞り込むことができたという訳です。





高配当銘柄と一括りできるものではありませんが、結局は持つ人次第ということになるかと思います。


もし、配当生活の手掛かりに高配当銘柄の購入を考えている方は、焦らずに自身の取れるリスクを比較してみると良いかもしれません。




皆さんの参考になれば、幸いです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


こういった誤った目標やジレンマに陥らないためにも、以下のような優秀な書籍が正しい判断を教えてくれると思います。


敗者のゲーム〈原著第6版〉 (日本経済新聞出版)
チャールズ・エリス
日経BP
2018-01-31







アノマリー投資
パンローリング株式会社
2013-03-08



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