こんにちわ。


ピンタレストというSaas、アプリサービスを展開する企業の紹介記事です。


画像サービスと知られており、利用ユーザー数も増加につれて株価も順調に推移している銘柄で徐々に話題に上るようになってきましたね。


管理人も資産の一部を同社に投資しており、今後の参加者が増えることを期待して記事にしてみることにしました。







ピンタレスト(PINS)


皆さん、ピンタレストのアプリはご存じでしょうか。


会社の設立は2009年、サンフランシスコに本拠地を置き従業員数2500人を超える企業です。


同社が提供するのはオンラインで好きな画像をピンで保存したり、スクラップしたり、シェアするといったことが可能な、アプリケーションです。


人や行動にフォーカスしたインスタグラムと異なり、あまり交流を目的としているサービスではないので、私のようなコミュ障やボッチでも安心して使用することができるSNSの1つです。


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まだFacebook、LINEやインスタグラムといった主流となったSNS利用者数には、及ばないもののアクティブユーザー数は確実に増加しており、2021年現在においては4億人を突破しているそうです。


中でも若年層、特にミレニアル世代での支持、拡大には目を見張るものがあることからも、まさに次にブレイクしそうなSNSサービスの1つとして、注目されているアプリケーションだといえるでしょう。



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2014年で7000万人の利用から、約6年で6倍以上に拡大。



そんなピンタレストの収益減は、広告事業です。


SNSですので、今や当たり前とも言えますが、ユーザーが画面検索した結果をスクロールする際に、各ユーザー向けの最適化された広告を表示することを可能にしています。


現時点では日本国内での広告はまだ実装されておらず、日程も未定のままですので純粋にアプリそのものを楽しむことが可能です。


ピンタレストは表示されている各画像の中に、あらゆるタグ情報を網羅しておりユーザーが選択、保存したピン情報の膨大なビッグデータを保有しています。


このデータをバックエンドのAIがリアルタイムに分析を行うことで、次にユーザーが求める情報の予測し、消費者マインドを探ることも可能な高い技術を持ち合わせることで、一般と異なるビジネスアカウントによってGoogle Analyzerのようなアクセス解析サービスも展開しています。





つまり、表面的に見えている画像検索、広告だけの流行のインターフェースが注目されているだけでなく、画像検索によるデータ抽出技術を確立しようとしているニュータイプのビッグデータ企業とも言い換えることができます。



実は管理人も個人で利用しており、所感としてはこんな印象です。

  • 趣味のカテゴリが非常に充実している
  • 今後の企業広告、HPに打ってつけのスペース、ドメインになる
  • バッググラウンドのAIが非常に優秀なゴリゴリのテック企業
  • 煩わしい広告が少なく、純粋にアプリを楽しめるUI

  • 書籍、フリーペーパー、雑誌に取って代わる新しい媒体となる可能性
  • プロのデザイナー用ツールに成長する可能性

個人で使うシーンとしては、息子と一緒に次に作るLEGOのテーマ、新しいデザインを探したり、と重宝しています。


また画像だけでなく、偉人の名言集などをワンライナーで集めた画像もあり、収集癖を刺激されます。

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この手のやつって、一度見だすと今の自分に合ったテーマが見つけるまで探してしまったりしますよね・・・。


最近では、コロナ禍の影響でリモートワークが進んだおかげもあり、【Z」ジローのような不動産業が盛り上がっていますよね。


この理由として都心への通勤をやめて、リモートワーク中心の地方在住に切り替える人が増加していることが影響と考えられていますが、実際ピンタレスト内での検索結果も以下のように変化しているようです。


さらにミレニアル世代は、Pinterest を使って「ファミリーハウスプラン」(10倍増)を検索したり、「庭のくつろぎスペース」(34倍増)のためのグッズを購入して家をより家族で過ごしやすい空間にしています。自宅学習を余儀なくされた子どもを抱える方が増加したことを背景に「幼稚園児の算数ワークシート」(28倍増)や「キッズオフィス」(10倍増)など、自宅学習のアイデアも多く検索されています。


ふむふむ、地方での家へ引っ越した際にリフォームや増改築するアイデアを検索したり、かっこいいDIYの手順やサンプルを参考にしたり、くつろげる庭やBBQのスペース、ウッドデッキの造作、自作ガレージをイメージしたり、といったことをピンタレストを通して模索、実現できるということになります。


子供も在宅学習のサービスが増えていることもあり、子供部屋を検索してみると、こんな感じです。


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キッズルームを検索するだけでも、選びきれないほどの豊富なアイデアが


画像を検索するって、自身が脳内で描く完成形のモチーフを探すのにぴったりなアイテムであるだけでなく、第三者への共有にもっとも役に立つことが多いと考えています。


口で説明するより、見せたほうが早いってシチュエーションってよくありますよね。


破壊力が高いというか、伝わりやすい、それが画像検索の最大の魅力だと思います。



もちろん、画像検索するだけなら、Googleの画像検索やSnapで良いじゃん!と思う人も多いでしょう。


カテゴリの豊富さと優秀なAIによる候補検索に加え、画面を下にスクロールしてピンを打つだけ、という非常にシンプルかつ直感的なUIの優秀さが際立っているアプリだと感じています。



特筆すべき点として、女性の支持率が非常に高いことです。


理由としてコスメ、化粧品、ファッション、ブランドといったイメージ戦略が重要な分野において新しい広告媒体の主戦場となりえる訳で、同社が最も注力しているカテゴリの1つとなっています。


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同様にファッション関連のカテゴライズも、非常に多いですよね。


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ちなみにウチの奥様はカットする髪型のピンを保存して、美容師さんにオーダーしたりしていました。


思わずなるほどー、って感心してしまいました。


こういったイメージ、スナップショットを眺めるのってちょっとした時間の間に、のんびり流し読みしているだけでも楽しいんですよね。


これって、もう雑誌やフリーペーパーを読んでいるのと同じ感覚だと感じました。



ちなみに、ビジネスアカウントを自身のブログ運営につなげて収益化している方もいらっしゃるようですが、たぶん管理人はあまり興味ないのでやらないと思いますし、紹介する予定もございません。


ざっとした内容ですが、ひとまずどんなサービスを提供している企業か、という説明になります。


非常にシンプルですよね。


さてここで一度、株価を振り返ってみます。


【PINS】ピンタレスト
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2019年での平均株価は、25ドルほどで大きくブレイクしたのは2020年の中盤からになります。


特に好決算となった2020年8月、11月ともに発表後に大きく窓を開ける形で株価が上昇しています。


ハイテクグロース株が優勢であった2月に最高値である89ドルをマークしました。


その後も、一旦は70ドルを割るほどに売りが続く状況でしたが、その後の反転も非常に強いことから、またグロース市場に活気が戻れば最高値を更新していく優良企業となると注目され始めています。


その辺の数字をもう少し、追っていこうかと思います。




配当について


残念ながら、配当はございません。


ハイテクグロース銘柄ですからね。

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成長性

続いては、成長性を見ていきます。

全体で気に参照できる数字が少ないため、直近のデータしかありませんが何卒ご了承くださいませ。


測定基準期待値判定評価
ROE(自己資本利益率):20%-6.40%
EPS(1株利益):5%93.40%
EPSNextY(来年EPS成長率):5%46.36%
EPSNext5Y(来5年EPS成長率):5%-
EPSPast5Y(過5年EPS成長率):5%-
Current Ratio(流動比率):111.5
Gross Margin(粗利益):30%73.50%
Operating Margin(営業利益):15%-8.40%
Profit Margin(純利益):10%-7.60%


時価総額はおよそ482.5億ドル、規模としても中堅以上の資産でしょうか。


まだ全体の収益としてはマイナスですが、EPSおよびその成長率の高さは非常に優秀でアリ、流動比率はユニティの2倍となる11超えと非常に安定したキャッシュを維持しているようです。


EPS


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2021年Q3からはEPSもプラスに転じています。


加えてQ2以降は、コンセンサスEPSをいずれも大きくビートしていることからも、同社への注目が集まっている結果となっています。


営業利益


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ハイテクグロースで注目すべき、売上に関しては申し分ない推移かと思います。


負債率


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前述の通り、負債比率において懸念はないでしょう。


キャッシュフロー

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まだ収益化に関しては、意識する内容ではないかなという印象です。


引き続き売り上げの推移と、EPSの結果が肝心ですので2021年には、大きく期待できそうです。

PSR

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まとめ


2020年以前の数字で見ると、正直なところあまりインパクトの少ない内容だったような印象です。


という訳で、こちらを見てみましょう。

直近の決算状況

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2020年以降の売上推移はすさまじく、収益は一気に4Qで反転してきましたね。


まさに、株価の示す内容通りに上り調子となっている企業だと言えそうです。


ちなみに4Q決算時には、第4四半期の収益は前年比76%増の7億600万ドル、月間アクティブユーザー数は、前年比37%増の4億5,900万人となり飛躍の年であったと締めくくっています。


ここで今一度、株価を振り返ってみてみると、


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2~3月の金利上昇に伴い厳しい相場を乗り切った直後の、買い戻しは非常に勢いがありました。


そして、4月1日の取引では50日移動平均線をしっかり超えてきていることから、再度上昇トレンドに乗れるかという勝負のターンになりつつあるのかな、という雰囲気で期待できそうです。



最後に、管理人が投資しようと思った最大の魅力として、デザイナー界隈に非常に支持が高いということです。


常々、画像系ソフトウェアを制する者は強い、と考えています。


画像のツールといえば、王者は【ADBE】アドビをはじめ、【ADSK】オートデスクなど優秀な企業がほぼ独占している市場です。


【ADBE】アドビ・システムズ
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これらのソフトウェアって、サブスクになっても依然として「高価」であり続けており、「解約する」ケースは非情に稀で、ITデザイン業界のデファクトスタンダードとなっています。


プロのツールとして定着していることはもちろん、それ以上に優秀なツールがないからであり、今後も永続的に使われていくであろうソフトウェアであると思います。


フォントにおける株式会社モリサワも、同じく圧倒的なシェア率を誇っていますし、ユーザーが離れていく可能性は非常に低いです。


実も蓋もない言い方をすれば、プロデザイナー用ツールは高価で、シェア率が高いほど正義です。


そんな今や多くのプロのデザイナーがイメージサンプル探しに利用しているのが、ピンタレストなんですよね。


ピンタレストの戦略はもちろん、売り上げ、EPSといった優秀な成績もさることながら、デザイナー業界におけるソフトウェアのプラットフォーマーとしての期待値、管理人はここに注目しています。


もちろん、同社の飛躍を遂げてくれるであろう買収にも積極的であることも魅力の1つです。


写真編集アプリであるVSCOの買収を交渉中とのうわさか



アドビのように数年後には100ドル、200ドルを超えていく可能性があるか?


現時点では何とも言いきれませんが、少なくとも現時点ではまだ最高値で89ドル後に程よい調整が入った後で、モメンタムを堅持しているという状況です。



管理人は、今後も新高値を更新し続ける限り、買い増ししていきたいと考えている銘柄です。



皆さんの参考になれば幸いです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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