こんにちわ。
3月27日ということで、すっかり桜のシーズンも終わりに向かいつつあります。
ようやく暖かくなった来たのに、米国株預金の資産状況は猛吹雪を浴びせられている感じです。
でも大丈夫、1年前の急落のほうがよっぽど酷かったわけで、その際に比べれば、ね。
この大暴落をプラスで抜けられている人のほうが少数派でしょうし、しっかりウォッチリスの結果を見直しながら、自身の投資ポジションを調整すべきか、振り返っていきたいと思います。
というわけで、少し早いですが3月末の振り返りです。
過去1か月のパフォーマンスは下記の通りで、ハイテクグロースが大きく焼かれ、工業株が大きく盛り返しを見せ原油高も相まってエネルギー、公共事業などに資産が移った月だったかと思います。
大量資金を投入するも振るわず、返り討ちにあっているという状況ですね。
いやー、今月の大きな反省点は口述しますが、まさにこれですね。
タイミング、選択銘柄ともに浅かったという点と、ここまで大きく変動すると予想で来ていませんでした。
加えて素材、工業系の銘柄をポートフォリオに組み込んでいなかったという点でも、こういった局面でヘッジできていないという弱点も判ったので、よい勉強になったかなと感じています。
運よくドルが1~2月期の102~104ドル台に比べて、109ドル近くまで上がっているおかげで全体資産としては、大きく目減りしてなかったものの、月別で見れば明らかなマイナスとなる惨憺たる結果だったかと思います。
状況としては2月末時点と同じく、オールドエコノミー全般が強く盛り返す反面、半導体、ハイテクグロースがこれでもか!というほどにボコボコにされた状況は変わらず。
その中でも、先月と変化があったと感じるのは、小売りのセクターですね。
以下、3月内のウォッチの株価推移ランキングです。
まだ1か月前には、ハイテクグロースが首位を総なめにしている状況でしたが、2月時のランキングからまた大きく変化しましたね。
唯一、2月のランキングからはLYFTとFDXが入っていましたね。
【FDX】フェデックス
FDXは昨年末に記録した300ドルの新高値以来、急速に20%近く下降をはじめ240ドルにまでなっていたので、買い戻しが動いているのかな、という印象です。
チャートの形も良いですし、競合となるUPSなどはプラスに抜け切れていないところを見ると、FDXの調子はまだ続きそうな気がします。
【LYFT】リフト
この市場荒れ模様においても、なんとか粘り強く上昇トレンドに向かっている精神安定剤となっている銘柄。
調整知らずで、この景況感を抜けたときの爆発力を期待して、もう少し買い増してよいかもと考えています。
さて、最も注目すべき点としては、ランキングTOP10の内4銘柄が小売り業界がランクインしている、という点かと思います。
【HD】ホームデポ
ついに、ホームデポは300ドルの新高値を更新しました。
いずれも小売りが大きくの倍している背景は、ご存じ給付金の使い道ということですよね。
今回、読み違えてしまったのが、ホワイトカラー層は給付金でビットコインを買う、と予測してしまった点ですね。
地道に、ポートフォリオ銘柄を買い増しておけば良かったと反省。
【TGT】ターゲット
ターゲットも200ドルの新高値は、目の前ですね。
【DG】ダラーゼネラル
他の小売りに比べて、下落率も高かっただけに回復にやや出遅れ感のあるダラーゼネラル。
それだけに、まだ買いに走っても間に合いそうな印象ですね。
【WMT】ウォルマート
ウォッチリストから除外していますが、同様にコストコなんかも非常に良いチャートですよね。
【COST】コストコ
という訳で、小売りセクターは今から乗り換えても、まだ回復余地の高いと言えそうですね。
ただし、底打ち感が強いという見通しもあるため、反転に気を付けつつ大量に買いしすぎないようにご注意を。
それにしても今月、あれだけ半導体銘柄は追いやられたにもかかわらず、【TXN】テキサスインスツルメンツは、伸びてるんですよねぇ・・・。
【TXN】テキサスインスツルメンツ
半導体において、配当、株価ともに最も安定感のある銘柄と言っても過言ではなさそうですね。
2月に狙っていたのは、【EL】エスティ・ローダー、【DE】ディアでしたが、結局のところ買い増しに動かず、でした。
その理由として、ランキング上位に潜んでいた【LMT】ロッキード・マーティンの影があるからです。
【LMT】ロッキード・マーティン
3%の優良配当銘柄であり、過去に440ドルまでつけていた銘柄です。
完全に元に戻すには時間がかかると思いますが、チャート的にはゆるやかにカップを形成しつつある、ゆるやかな戻りかな、という気がしており買いに動くか今最も悩んでいる銘柄です。
大抵、悩んで動いたときは後悔する。
でも、思い切って行動したときは、失敗するんですよね。
難しいものですね。
というわけで2月最後のまとめとして、こんな感じです。
3月中旬くらいまでは、暴落の翌日の買戻しが強かったのですが、最近はそれすらないですね。
そう、戻りが弱いんです。
底を狙った取引をやめた、ということですよね。
つまりは多くの投資家が、金利の上昇と株価の暴落が完全に落ち着くまで様子見する、という立場になったということかと思います。
これって、ジム・クレイマーが言っていたアクセプタンス=受容のタイミングなのかな、と個人的にも感じています。
となると、4月からのまた新たな展開を待って、しっかり資金を温存しておこうと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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3月27日ということで、すっかり桜のシーズンも終わりに向かいつつあります。
ようやく暖かくなった来たのに、米国株預金の資産状況は猛吹雪を浴びせられている感じです。
でも大丈夫、1年前の急落のほうがよっぽど酷かったわけで、その際に比べれば、ね。
この大暴落をプラスで抜けられている人のほうが少数派でしょうし、しっかりウォッチリスの結果を見直しながら、自身の投資ポジションを調整すべきか、振り返っていきたいと思います。
3月の資産状況について
というわけで、少し早いですが3月末の振り返りです。
過去1か月のパフォーマンスは下記の通りで、ハイテクグロースが大きく焼かれ、工業株が大きく盛り返しを見せ原油高も相まってエネルギー、公共事業などに資産が移った月だったかと思います。
大量資金を投入するも振るわず、返り討ちにあっているという状況ですね。
いやー、今月の大きな反省点は口述しますが、まさにこれですね。
タイミング、選択銘柄ともに浅かったという点と、ここまで大きく変動すると予想で来ていませんでした。
加えて素材、工業系の銘柄をポートフォリオに組み込んでいなかったという点でも、こういった局面でヘッジできていないという弱点も判ったので、よい勉強になったかなと感じています。
運よくドルが1~2月期の102~104ドル台に比べて、109ドル近くまで上がっているおかげで全体資産としては、大きく目減りしてなかったものの、月別で見れば明らかなマイナスとなる惨憺たる結果だったかと思います。
オールドエコノミーの復活と、ハイテクグロースの後退
状況としては2月末時点と同じく、オールドエコノミー全般が強く盛り返す反面、半導体、ハイテクグロースがこれでもか!というほどにボコボコにされた状況は変わらず。
その中でも、先月と変化があったと感じるのは、小売りのセクターですね。
以下、3月内のウォッチの株価推移ランキングです。
まだ1か月前には、ハイテクグロースが首位を総なめにしている状況でしたが、2月時のランキングからまた大きく変化しましたね。
唯一、2月のランキングからはLYFTとFDXが入っていましたね。
【FDX】フェデックス
FDXは昨年末に記録した300ドルの新高値以来、急速に20%近く下降をはじめ240ドルにまでなっていたので、買い戻しが動いているのかな、という印象です。
チャートの形も良いですし、競合となるUPSなどはプラスに抜け切れていないところを見ると、FDXの調子はまだ続きそうな気がします。
【LYFT】リフト
この市場荒れ模様においても、なんとか粘り強く上昇トレンドに向かっている精神安定剤となっている銘柄。
調整知らずで、この景況感を抜けたときの爆発力を期待して、もう少し買い増してよいかもと考えています。
さて、最も注目すべき点としては、ランキングTOP10の内4銘柄が小売り業界がランクインしている、という点かと思います。
【HD】ホームデポ
ついに、ホームデポは300ドルの新高値を更新しました。
いずれも小売りが大きくの倍している背景は、ご存じ給付金の使い道ということですよね。
今回、読み違えてしまったのが、ホワイトカラー層は給付金でビットコインを買う、と予測してしまった点ですね。
地道に、ポートフォリオ銘柄を買い増しておけば良かったと反省。
【TGT】ターゲット
ターゲットも200ドルの新高値は、目の前ですね。
【DG】ダラーゼネラル
他の小売りに比べて、下落率も高かっただけに回復にやや出遅れ感のあるダラーゼネラル。
それだけに、まだ買いに走っても間に合いそうな印象ですね。
【WMT】ウォルマート
ウォッチリストから除外していますが、同様にコストコなんかも非常に良いチャートですよね。
【COST】コストコ
という訳で、小売りセクターは今から乗り換えても、まだ回復余地の高いと言えそうですね。
ただし、底打ち感が強いという見通しもあるため、反転に気を付けつつ大量に買いしすぎないようにご注意を。
それにしても今月、あれだけ半導体銘柄は追いやられたにもかかわらず、【TXN】テキサスインスツルメンツは、伸びてるんですよねぇ・・・。
【TXN】テキサスインスツルメンツ
半導体において、配当、株価ともに最も安定感のある銘柄と言っても過言ではなさそうですね。
まとめ
2月に狙っていたのは、【EL】エスティ・ローダー、【DE】ディアでしたが、結局のところ買い増しに動かず、でした。
その理由として、ランキング上位に潜んでいた【LMT】ロッキード・マーティンの影があるからです。
【LMT】ロッキード・マーティン
3%の優良配当銘柄であり、過去に440ドルまでつけていた銘柄です。
完全に元に戻すには時間がかかると思いますが、チャート的にはゆるやかにカップを形成しつつある、ゆるやかな戻りかな、という気がしており買いに動くか今最も悩んでいる銘柄です。
大抵、悩んで動いたときは後悔する。
でも、思い切って行動したときは、失敗するんですよね。
難しいものですね。
というわけで2月最後のまとめとして、こんな感じです。
- 給付金ウハウハで小売り需要が強い
- ハイテクグロースが戻るにはまだ時間がかかる
- とりあえず相場に張り付くのは辞めてモンハンでもやろう(休むも相場)
- クリーンエネルギーなんて存在しなかった
3月中旬くらいまでは、暴落の翌日の買戻しが強かったのですが、最近はそれすらないですね。
そう、戻りが弱いんです。
底を狙った取引をやめた、ということですよね。
つまりは多くの投資家が、金利の上昇と株価の暴落が完全に落ち着くまで様子見する、という立場になったということかと思います。
これって、ジム・クレイマーが言っていたアクセプタンス=受容のタイミングなのかな、と個人的にも感じています。
となると、4月からのまた新たな展開を待って、しっかり資金を温存しておこうと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ぜひポチリお願いします。ぺこり。
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ついに累計ポイントは8,000円を超えたよ。
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