こんにちわ。


週末ブロガーのぺろりです。


いつも当ブログに来て頂き、誠にありがとうございます。


本日は、息子の小学校入学式ということで有給を頂きました。


転職直後ということもありバタバタしてブログの更新もままならないこの頃でしたが、久しぶりに個人的な用事で休んだような気分です。


なんとなく感慨深いものがありますが、簡単ながら4月上旬の配当報告を進めていきたいと思います。



ちなみに、この記事は一時的な報告の記事だったつもりですが、定期的なアクセスがあったりします。


・・・・なんでよ?

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一般の方がSOXLに対する懸念点ってこんな感じなのかな、と思います。

  • 半導体セクターに強い期待をかけているものの、個別銘柄はわからない・・・

  • 3倍ブルというレバレッジは長期保有してても、大丈夫なの?

  • 配当ってどれくらい? ホールド or セルのタイミングは?


判る、判りますよ、この気持ち。


それに対して、一言ですべての不安・質問に回答したいと思います。



SOXLは、今後も買いだよ!!!!

知らんけど。


という訳で、配当を知りたい方はごゆっくりどうぞ。


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【4月2週目】配当結果


まずは、4/9までの配当受領額は以下の通りとなりました。


SOXL 1.39ドル 【初】
AVGO 66.03ドル 232.5%増
PEP  9.03ドル
VTI 9.81ドル 183.7%増



結果としては上々です。


いろいろと手を出していた他の銘柄を売却して、【AVGO】ブロードコムに集中して買い集めた結果、大きく配当額を伸ばすことができました。



avgo-chart


ブロードコムは株価も判りやすくて、良いですよね。


上値490ドルが重たいので、2か月ほどヨコヨコの展開が続いていますが、下落相場を迎えても450ドルでしっかり買い支えが動いていますので、まだ余力があるうちは買い増したいなと思っています。


流石に500ドルを超えると、難しいので打ち止めになりそうですけどね。



そして、同じ半導体銘柄のSOXLから初の配当受領となりました。


ちなみに、株数は105株で1.4ドルほどです。


うーん・・・って感じますよね。


いや、うーんていうか、100株もあるのに1ドルちょっとしかないのか、という印象。


ざっと過去の配当履歴をまとめるとこんな感じです。

配当(ドル)
2018年7月0.51
2018年10月0.452
2019年1月0.283
2019年3月0.2429
2019年7月0.1941
2019年10月0.3127
2020年1月0.2877
2020年3月0.0789
2020年6月0.0943
2021年3月0.0162
※株式4分割実施後の1株あたり配当


上記をグラフにすると、このような形になります。


soxl-div-his


配当としては明らかに減少傾向にあります。


とはいえ2018年には10ドルのヨコヨコが続き、同銘柄の知名度も殆どありませんでしたので、当時に仕入れていれば今頃爆益だったでしょうね。


ちなみに、2021年に入ってから株式分割されたので直近の配当がやたら少ないように見えると思いますが、従来の数値と比較する場合は4倍、つまり0.0648ドル相当と捉えて良いと思います。


めっちゃ減ってるやん・・・!!!


この配当の結果やこの銘柄のレバレッジという属性を考えてわかる通り、SOXLは配当目当てで保有する銘柄ではないことは明白です。


配当率は0.07%という内容を見てわかる通り、あくまでキャピタルゲイン、含み益重視の銘柄ですからね。



今後もクラウド、ITソリューション、自動車産業とあらゆる分野において半導体は必要不可欠な産業であり、成長分野と考えて間違いないと思いますが株価と配当の関係を見ての通り、やや過熱気味だった状況からひと段落しつつある状況と言えます。


半導体という成長企業に対して投資し、正当な配当を得たいのであればSMHのほうが個人的には好きですね。




SOXLはリバレッジETFなので全く別物と考えておくべきであり、「半導体は今後も伸びるからキャピタルゲイン、インカムゲインの両方をGETだぜ!」という管理人のような甘い考えで購入を検討しようとしている方は、
むしろ長期で保有することで、キャピタルゲインを失うリスクが高まる点があることも十分ご留意ください。



当ブログでは「SOXLはいつか手放すもの」だと割り切って運用しています。


SMHも素晴らしいETFですが、管理人は半導体の個別銘柄も大好きなので、ブロードコムやTSMといった銘柄を保有しています。



そんなSOXLの運用において最も必要なのは、タイミングだけです。


soxl-chart


とにかく暴落するまで待つ、下がった時に買う、これだけです。


間違っても騰がっているときに、買わないようにご注意くださいね。


後は放っておけば勝手に上がっていきますし、半導体不足と言われているこの景況感こそ、積極的な買い場でしかありません。


3月内までは含み損となっていましたが、4月に入ってからの1週間は順調に伸び続けてくれたこともあり、しっかりプラ転してくれましたし、近いうちに最高値を更新していくであろうと期待しています。


レバレッジETFの中でもSP500関連に次いで、安心して購入できる銘柄という位置付けてです。


株価が分割となり買いやすくなりましたし、SOXLは今後も下がったタイミングで買い増して行くというアクションに変更の予定はありませんが、こういったレバレッジ資産は長期でガチホするものではありません。


なぜなら長期で持ち続けるほど、下落時の減少がボディブローのように突き刺さってくるので、結果大したリターンにならないことは証明されています。


念のため、SOXLの2021年5月時点の構成銘柄をチェックしておくと、

soxl-hold


半導体不足が囁かれて以来、久しく低迷を続けていた同セクターの株価ですが、ようやく戻し始めてきた印象があります。


しかし、個別銘柄の決算発表は落ち込む内容どころか、過去最高の利益を記録しており好調そのものです。




構成銘柄1位のテキサス・インスツルメンツ、4位のクアルコムは4月~5月と横ばいでしたが、3位のブロードコムは5月は+16.1ドルと前月で下げた分をしっかり取り戻してきています。


5月中旬に30ドル近くまで下落したSOXLの株価は、まさにこのタイミングが買いだったのかもしれませんね。


一時期ビットコインに退避されていた資金がようやく戻ってきたという印象で、半導体銘柄の復活は意外と近いとみて良いかもしれません。


個人的にも40ドルアンダーは安いな、と感じています。



配当の結果に戻り、VTIも地道に買い増し続けてきた結果、実を結んできてくれた印象ですね。


ついに10株から20株超となり、配当ももうすぐ10ドル超を迎えられそうで、今月の買い増しも楽しみですね。








まとめ


構成銘柄を見ての通り、テキサス・インスツルメンツ、ブロードコム、クアルコムといった以前から配当に対して誠実な企業のウェイトがあるので、ある程度の安心感はありますよね。


ただし、インテルは今後も足を引っ張り続けることでしょうし、キャピタルゲインを最も稼いでくれるであろうエヌビディアの配当は激薄なので、SOXL本体の配当は今後も低迷路線を続けていくであろうことが予測されます。


なので、この記事を読んで配当に興味あった方は考え方を変えたほうが良いと思います。



2021年になってからハイテクグロース熱に絆されていたため、すっかり配当銘柄を買い増すことを疎かにしておりましたが、やっぱり周りに流されずに自身の配当銘柄をしっかり増やしていくことが大事なんだなと、実感しています。






マイクロソフトはついに、新高値250ドルを突破!!







ついつい、Twitterの情報などに目移りしてしまいますが、自分を信じることも大切。


まだ早いですが、2021年の1月~3月を振り返ってみるとそんな感想でした。



ちなみにそんな私が、次の配当銘柄加えたいと考えているのが、こちらです。


【SHW】シャーウィン・ウィリアムズ
shw-chart


世界トップシェアの塗料メーカーで、つい最近株価の分割を実施してから購入しやすくなりました。


配当も2.19%と程よく、ここ数年の増配力も爆発力があり魅力の銘柄の1つです。


分割前は700ドルを超えておりずーっと高嶺の花子さんでしたが、今は程よい株価のように思えてきますよね。


景況感の影響を受けにくく、先の下落相場でもしっかり株維持していたことからもディフェンシブさも兼ね備えている点も良いです。



他候補としては、【SBUX】、【EL】、【DE】、【LMT】などと比較しながら、じっくり検討を進めたいと思います。




皆さんの参考になれば、幸いです。



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