こんにちわ。
株式投資を始めて4年目となりますが、少ないながらも資産の一部を息子のジュニアNISAに投じております。
昨日はそんな息子が入学式を迎えることができました。
こちらの投資歴はまだ1年弱の未熟なポートフォリオではありますが、やっと配当サイクルが回せるように形になりつつあるので、今回を機に内容を公開してみたいと思います。
早速ですが、6歳の息子のポートフォリオは以下のような状況でした。
【KO】コカ・コーラ 40株
【CLOU】グローバルX・クラウドコンピューティングETF 7株
【BOTZ】 グローバルX・ロボット&AI ETF 10株
【SPDR】 スパイダーS&P500 高配当ETF 28株
トータルの含み益は275ドルほどで、総資産額としては日本円換算で34万円ほどでした。
おぉ、こうしてみると結構な額になっていました。
小学一年生の資産としては、十分じゃない?
ただ、残念なことにジュニアNISAの満額を全く生かし切れていない、残念な入金力を露呈してしまっていますけど・・・。
そしてこれらの株式からの直近の配当はこんな感じでした。
3か月に1回に30ドルほどの配当ですので、毎月換算だと10ドルといったところですか。
うん、小学生の小遣いとしては1090円なら十分すぎる内容だと思います。
もちろん全額再配当するので、ここのお金は一切本人には渡さないわけですが。
【CLOU】、【BOTZ】については、株価的も手軽に購入できるため、買い増しを続けているもののやはり、年2回の配当が待ち遠しすぎるのがやや難点。
そろそろ、新しい銘柄を増やしていきたいな、なんて考えているところです。
当然ながら年齢的にリスク許容度は、最大に高めていいとはいっても、子供のポートフォリオに高配当のタバコ銘柄を採用するのはどこか後ろめたい気がしたりします。
いずれは、本人に譲渡する予定の口座ですし、下手に売買を繰り返すわけにはいきません。
かといって、毎月の入金力も決して余裕があるわけではないため、しっかり配当を得られそうな銘柄を物色中です。
今のところ、検討中なのがこちらです。
【LEVI】リーバイ・ストラウス
ご存じカジュアルジーンズの世界的な販売チャネルとファンを持つ、リーバイス。
私も好きなブランドですし、直近の決算も良かったようで株価は新高値を更新できそうです。
アパレル企業の配当貴族は非常に数が少ないことから、長期で保有することにどこか抵抗があるのですが同社ほどの人気と知名度を持つ企業であれば、【LB】のようなポジションも十分狙えるんじゃないかな、と期待はできそうです。
ただ、老舗企業なので上場して間もない割には、配当戦略が若干グズグズだったりと不安な面もあります。
【UTZ】アッツ・ブランズ
スナック好きとしては、一個人としても注目している企業の1つ。
まだ販路が少なくこれからの活躍に期待できるか、次の決算の数字などが重要になってくることでしょう。
配当は0.5%と物足りないものの、SJMのようなニッチ路線を目指せる企業なのかもと考えています。
【NLOK】ノートン・ライフロック
株価は長期的に見れば、上昇に向いている銘柄ですしジム・クレイマーも安値で放置されている銘柄だ、と太鼓判を押していましたね。
安定配当の2%をキープしている点は申し分ないと考えられる企業なのですが、如何せん増配力が弱めなのが懸念。
いずれも帯に短し、といったところか決定力不足感が否めないんですよねぇ・・・。
価格的には【KR】あたりも許容範囲なわけですが、思い入れのある企業とは言えないし、やはり買いに踏みとどまってしまう、といったことをこの2か月ほど悶々とも見直している日々です。
ちなみに、コカ・コーラを買い増しても良いのですが、妻の最大保有銘柄がコカ・コーラなので、暴落があった時に家族の総資産が雪崩れてしまうことを避けるために、なるべく家族内の銘柄が集中しすぎないようにしようと考えています。
6歳のポートフォリオは、いかがでしたでしょうか。
ご存じない方のために伝えておくと、ジュニアNISAの現在の内容は2023年で廃止となり、2024年からは2階建てのシステムへと変更になり引き出し制限が解除されます。
つまり、自己資産のNISA枠である年間120万を使い切ったら、子供のジュニアNISA枠で購入していくといった運用方法も可能になる、という訳ですね。
若干手間のかかる運用となりますが、子供の資産に年間100万円近く投じることができる親も錚々いないでしょうし、せっかく非課税枠を広く使える制度ですので、積極的に利用していきたいところですね。
さてさて、新しい銘柄は何にするか、まだ決めきれないうちはのんびりグローバルXのETFを買い増しで良いとは思いますが、そろそろ刺激が欲しくなってきたなぁ、というのも事実。
もし、新しい銘柄を採用した際には、別途記事にてご報告できればと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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米国投資家であれば、「バイ&ホームワーク」の名言は必読だと思います。
株式投資を始めて4年目となりますが、少ないながらも資産の一部を息子のジュニアNISAに投じております。
昨日はそんな息子が入学式を迎えることができました。
こちらの投資歴はまだ1年弱の未熟なポートフォリオではありますが、やっと配当サイクルが回せるように形になりつつあるので、今回を機に内容を公開してみたいと思います。
長男のポートフォリオと配当状況を公開
早速ですが、6歳の息子のポートフォリオは以下のような状況でした。
【KO】コカ・コーラ 40株
【CLOU】グローバルX・クラウドコンピューティングETF 7株
【BOTZ】 グローバルX・ロボット&AI ETF 10株
【SPDR】 スパイダーS&P500 高配当ETF 28株
トータルの含み益は275ドルほどで、総資産額としては日本円換算で34万円ほどでした。
おぉ、こうしてみると結構な額になっていました。
小学一年生の資産としては、十分じゃない?
ただ、残念なことにジュニアNISAの満額を全く生かし切れていない、残念な入金力を露呈してしまっていますけど・・・。
そしてこれらの株式からの直近の配当はこんな感じでした。
【KO】14.2ドル
【SPDR】16.03ドル
3か月に1回に30ドルほどの配当ですので、毎月換算だと10ドルといったところですか。
うん、小学生の小遣いとしては1090円なら十分すぎる内容だと思います。
もちろん全額再配当するので、ここのお金は一切本人には渡さないわけですが。
【CLOU】、【BOTZ】については、株価的も手軽に購入できるため、買い増しを続けているもののやはり、年2回の配当が待ち遠しすぎるのがやや難点。
そろそろ、新しい銘柄を増やしていきたいな、なんて考えているところです。
当然ながら年齢的にリスク許容度は、最大に高めていいとはいっても、子供のポートフォリオに高配当のタバコ銘柄を採用するのはどこか後ろめたい気がしたりします。
いずれは、本人に譲渡する予定の口座ですし、下手に売買を繰り返すわけにはいきません。
かといって、毎月の入金力も決して余裕があるわけではないため、しっかり配当を得られそうな銘柄を物色中です。
今のところ、検討中なのがこちらです。
【LEVI】リーバイ・ストラウス
ご存じカジュアルジーンズの世界的な販売チャネルとファンを持つ、リーバイス。
私も好きなブランドですし、直近の決算も良かったようで株価は新高値を更新できそうです。
アパレル企業の配当貴族は非常に数が少ないことから、長期で保有することにどこか抵抗があるのですが同社ほどの人気と知名度を持つ企業であれば、【LB】のようなポジションも十分狙えるんじゃないかな、と期待はできそうです。
ただ、老舗企業なので上場して間もない割には、配当戦略が若干グズグズだったりと不安な面もあります。
【UTZ】アッツ・ブランズ
スナック好きとしては、一個人としても注目している企業の1つ。
まだ販路が少なくこれからの活躍に期待できるか、次の決算の数字などが重要になってくることでしょう。
配当は0.5%と物足りないものの、SJMのようなニッチ路線を目指せる企業なのかもと考えています。
【NLOK】ノートン・ライフロック
株価は長期的に見れば、上昇に向いている銘柄ですしジム・クレイマーも安値で放置されている銘柄だ、と太鼓判を押していましたね。
安定配当の2%をキープしている点は申し分ないと考えられる企業なのですが、如何せん増配力が弱めなのが懸念。
いずれも帯に短し、といったところか決定力不足感が否めないんですよねぇ・・・。
価格的には【KR】あたりも許容範囲なわけですが、思い入れのある企業とは言えないし、やはり買いに踏みとどまってしまう、といったことをこの2か月ほど悶々とも見直している日々です。
ちなみに、コカ・コーラを買い増しても良いのですが、妻の最大保有銘柄がコカ・コーラなので、暴落があった時に家族の総資産が雪崩れてしまうことを避けるために、なるべく家族内の銘柄が集中しすぎないようにしようと考えています。
まとめ
6歳のポートフォリオは、いかがでしたでしょうか。
ご存じない方のために伝えておくと、ジュニアNISAの現在の内容は2023年で廃止となり、2024年からは2階建てのシステムへと変更になり引き出し制限が解除されます。
つまり、自己資産のNISA枠である年間120万を使い切ったら、子供のジュニアNISA枠で購入していくといった運用方法も可能になる、という訳ですね。
若干手間のかかる運用となりますが、子供の資産に年間100万円近く投じることができる親も錚々いないでしょうし、せっかく非課税枠を広く使える制度ですので、積極的に利用していきたいところですね。
さてさて、新しい銘柄は何にするか、まだ決めきれないうちはのんびりグローバルXのETFを買い増しで良いとは思いますが、そろそろ刺激が欲しくなってきたなぁ、というのも事実。
もし、新しい銘柄を採用した際には、別途記事にてご報告できればと思います。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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米国投資家であれば、「バイ&ホームワーク」の名言は必読だと思います。
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