こんにちわ。


いつも当ブログに来ていただき、ありがとうございます。


早速ですが、シャーウィン・ウィリアムズが2021年の1Qの決算発表をしましたね。


シャーウィン・ウィリアムズは、この決算を前に購入した銘柄であり、言ってみれば最も期待していた決算の1つとなります。




というわけで、内容を確認していきましょう。








2021年1Qの決算内容

2021年第1四半期の、シャーウィン・ウィリアムズの発表は、ざっと以下の通りでした。

  • 純売上高は46億5600万ドル
    (2020年の41億4600万ドルから比較して12.30%増)


  • 純利益4億900万ドル
    (2020年3億2100万ドルから比較して27.41%増)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は2.06ドル
    (2020年の1.36から比較して51.47%増)


  • 営業利益7億4400万ドル
    (2020年の5億600万ドルから比較して47.03%減)

売上増を始めいずれの数値も2桁増となる良決算だったかと思います。


EPSの上昇率も文句なしの内容でしたし、営業キャッシュは昨年対比で約256%と圧倒的な数字となっています。


ざっと経緯をグラフにするとこんな感じでした。

shw-q1


前回のダナハーのような派手な結果のグラフではないものの、しっかりと時期毎の数字成長率が見て取れる内容かと思います。


トップ企業ならでは、ともいえる非常に底堅い内容で停滞を感じさせない納得の決算だったと言ってよいでしょう。





前回からの推移について

【SHW】シャーウィン・ウィリアムズ

shw-chart



しかし、残念ながら決算直後の株価は振るわず・・・!


うーん・・・・と首を傾げる結果となりました。


もちろん爆益を期待する銘柄ではないですし、シクリカル銘柄に資金が集中してる感がある相場ですので反応が良くなかったことも理由の1つに挙げられるのかもしれません。


それとも株価分割直後の決算なので、様子見している人が多い、とかでしょうか。


いずれにしても、気合を切れて買い増しに臨んだほどの結果は得られませんでした。残念。



CEOのジョン・G・モリキス氏によると。

「当社の売上高の伸びは強力な建築用塗料の需要、サービスを提供する産業用最終市場での需要の改善、および価格設定によって推進されています。

原材料費の増加を相殺するため、この力強い売上成長を活用して、全体の利益率を確実に拡大しました。

私たちのすべての事業。当四半期には、12.3%の売上成長、51.5%の調整後EPS成長、320ベースを達成しました。

米国とカナダに12店舗の新規出店し、オーストラリアでのWattyl事業の売却を完了しました。

南北アメリカグループでは、住宅の塗り替え、新しい住宅およびDIY事業が、2桁成長しました。

DIYエンドの強さが目立ちコンシューマーブランドグループの市場は、すべての地域で売上が2桁増加しました。

パフォーマンスでコーティンググループ、私たちの工業用木材および一般産業事業は二桁成長、コイル事業は一桁台後半に成長しました。」

だ、そうです。Google翻訳さん、ありがとうございました。


各セグメントの結果は以下の通り。


アメリカ・グループ 既存店売上
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店舗の増加及び、既存店売り上げ増加で〇。


コンシューマー・ブランド
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期待していた通り、コンシューマー向けのDIY関連商品が大きく需要を伸ばしたようです。


予測値通りで◎。


パフォーマンス・コーティング
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EPSベースでの高い記録が期待できそうとのことで、ガイダンスの内容も良かったと思います。


今後米国内における、不動産、レジャー、住宅といった市場が本格的に再稼働していくことが予想されていく中、同社が本領を発揮するのはQ2以降になるかもしれないな、といった所感でした。


ただ、現時点の手応えとしては十分と思える内容です。





まとめ


というわけでコンセンサスEPSの結果も、しっかり予測をビートしました。

shw-eps



今回の決算で株価が上向きにならなかったのは残念ですが、心配には及びません。


冒頭に述べた通り、シャーウィン・ウィリアムズは大量の営業キャッシュがあり、実にこの1Q内に330万株の自社株買いを実施しています。


つまり、底が割れる可能性は極めて低い、ということです。



また今後の景気回復の恩恵を受けつつ、夏シーズンに向けて同社の主力製品売れ行きが加速することを考えても、ホールドで問題ないと考えています。



それにしても、


どうも今回の決算ですが、イマイチ予測通りに動いていない印象がしませんか?


sp500map


ジム・クレイマーも言っていましたが、


「ウォールストリートは頻繁に間違いを起こすから、下がりすぎている銘柄を買うんだ!」


という言葉を思い出します。



今回、まさにそんなイメージに近くマイクロソフトだって好決算だったのに、2.83%も売られています。


いやいやいや、どう考えても期待値高すぎるでしょ。


別記事にしますが、マイクロソフトの決算は期待値以上でしたよ!!



まさに「爆益か、爆益じゃないか」、といったローランド市場のような感じで若干、バブル感漂う資金の動き方をしているようです。


短期での株価の動きに警戒して、不用意にこの決算シーズンに資産組を変えるのは危険かもしれませんが、好決算だったのに売られている銘柄を探す絶好のチャンスでもあると言えます。


例えばですが、こちら。


【TXN】テキサスインスツルメンツ
txn-chart


半導体不足で弱気なセクターとはいえ、決算の数字は良かったですし、EPSもビートしてますが4.41%と予想外の急落を喫しています。

元から優秀な企業ですし、短期での急落は必ず取り戻してくれるはずですので、買いに動いてもいいですね。



今のところ、爆益を記録しているのは【UPS】の1強のような印象ですが、本日はアップルの良決算もあったことから、まだまだ相場の動きが予想しない方向に行きそうな気もしますが、皆さんもくれぐれも市場の動きに惑わされることの内容に、お気を付けくださいね。


引き続き、各社決算の結果を確認していきたいと思います。




最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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