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いつも当ブログに来て頂き、ありがとうございます!


永らく更新をさぼっていたアルトリアですが、2021年の1Qの決算発表を確認しました。


なぜここにきてまたアルトリアか、というとフィリップモリス同様に直近の株価が急成長しているからですね。


またJTの決算ですら、好調だったようですね。 まさかのタバコ銘柄ブーム再来か!?


高配当銘柄とはいえ、何かとリスクの高いタバコ銘柄。


含み損を抱えたくない方も多いことでしょうし、ここで雰囲気投資で買い増しして良いものか、と足踏みしている方向けの記事となれば幸いです。


それでは、さらっと中身を見ていきたいと思います。







2021年1Qの決算内容


まずはいつもの通り、数字からみていくことにしましょう。


2021年第1四半期の、アルトリアの発表は、ざっと以下の通りでした。


  • 純売上高は48億8000万ドル
    (2020年の50億4600万ドルから比較して3.28%減)


  • 純利益14億2100万ドル
    (2020年15億5500万ドルから比較して8.61%減)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は0.77ドル
    (2020年の0.83から比較して7.28%減)


  • 営業利益は26億9000万ドルで
    (2020年の23億3600万ドルから比較して15.15%増)


昨年対比でも、微減が重なる決算となりつつも営業利益は伸ばしているという、通常ではありえない内容もタバコ銘柄ならではかと思います。


直近の決算をグラフにすると、以下の通りとなりました。


mo-q1



直感で見ての通り、力強さを感じられない内容だったかな、という所感です。






前回からの推移について

【MO】アルトリア
mo-chart



決算発表当日の株価はの推移は、+1.15ドル(2.47%)でした。


アルトリアがデイリーで2%以上も高騰するなんて、そう滅多にみられる光景ではないはずです。



感の良い方は分かっているかと思いますが、営業利益が伸びているということは言わずもがな同社の加熱式タバコJUUL'sが伸びているということですね。


こちら前年比で24%の増加、前期比で7%増となり、電子タバコ全体におけるシェアは33%を占めていることからも依然として同社のマルボロが売上を牽引していると言っても過言ではないです。


詰まるところ今後販売の主力となるのがマルボロヒートスティックであり、今後同社の25%を占める生産量を目指していくことからも、まだ営業利益は改善されていく見通しが高いと思います。


とはいえ、


残念なことにメンソールタバコが禁止となったこともあり、悲観的な見方となるのかなと考えていましたが、今のところ大きな動きにならないようですね。




結果として、大麻が解禁となっても同社はクロノス社があるため、ダメージは比較的軽減されるのか、この辺りはもう少し様子を見てみないと何とも言えないところです。



相変わらずのキャッシュフローのモンスター企業であり、売上の減少を差し置いても十分注目に値する企業かと思います。


1Qでは平均価格47.02ドルで690万株、総額3億2,500万ドルの自社株買いを実施しており、3月31日時点で、アルトリアは現行の20億ドルの自社株買いプログラムに約17億ドルを残しているそうです。


4月になって約1年ぶりに50ドル台に復活した同社ですが、株価は今後も安定する見通しということかな。


改めてアルトリアのチャートを週時で、振り返ってみると・・・。


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これは、もしかして、例のアレですかね。


停滞していた期間も7~8か月以上と十分であり、55ドルを起点として10%下の50ドルで一旦下がってからの戻りが、確認できるようであればさらに上値に向かう可能性は十分期待できそうです。


同業のフィリップモリスですら、2年半ぶりとなる95ドルにタッチした今、タバコ銘柄の再燃は幻で終わるとは考えにくいでしょう。



となると、50ドルアンダー圏内は買いのサインと見て良いのかもしれませんね。


もちろん、結果を保証できるものではないので、自己判断でお願いしますね。





まとめ


前回、取りこぼしていたコンセンサスEPSは、問題なくビートしました。



mo-1q



大方の予想通り、売上の面では減少となっていたものの、予測値を上回り利益も上昇していたことから、市場的には好印象だったように受け止められたのだと思います。


加えて現在の市場が、シクリカル銘柄へ資金が流入していることもあり追い風となっていること、大量の自社株買いの準備が整っていることからも、今後の55ドル超えはそう難しいことではないと考えています。



もともと2017年には75ドルをマークした同社。


それから約4年もの間、長い下落期間と戦ってきたわけで、最低価格36ドル後半からの反転の兆しとなるフェーズに差し掛かっているのかもしれません。



ここ数か月の間、放置していた銘柄ではありましたが、ここ最近の株価ムーブメントは無視できない動きかなとも感じており、近いうちに買い増しに動きたいなと考えています。


皆さんの参考になれば、幸いです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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