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今やすっかりネクストテスラというポジションで、浸透しきった感のある中国の電気自動車メーカーNIOが2021年1Q決算を発表しました。


このところ伸び悩んでいる株価ですが、壁を打ち破る材料となる決算だったのでしょうか。


さっそく内容見ていきたいと思います。







2021年1Qの決算内容

2021年第1四半期の、NIOの発表は、ざっと以下の通りでした。

  • 純売上高は12億1800万ドル
    (2020年の1億9370万ドルから比較して422.7%増)


  • 純利益-7億4400万ドル
    (2020年-2億4330万ドルから比較して大幅減)


  • 調整後1株当たり利益(EPS)は-0.48ドル
    (2020年の-0.23から比較して減少)


  • 営業利益-4520万ドルで
    (2020年の-2億2170万ドルから比較して大幅減)


とにかく売上増がものすごいことになっていますが、それ以外は黙殺するようなまさにハイテクグロースの決算と似た内容は、いつもの通りです。


グラフにすると下記の通りとなりました。


nio-q1


とにかく売り上げに関しては、何も言うことがないほどの強固な実績となっていることは間違いありません。


さて、今回の決算がどのように影響していくかを追ってみていきたいと思います。




前回からの推移について

【NIO】ニオ

nio-chart



決算発表後は+2.18%をマークしたものの、その後の値動きとしてはゆるやかに下げの傾向にあるようです。


売上予測を大きく上回っている点に関しては評価できるものの、自動車メーカーは国を問わず半導体不足がモロに影響していることもあって、数字が伸びや悩んでいることも要因になっていますね。


この状況は、セクター全体の問題でありすぐには回復できることでもないことから、個別投資家としては目を瞑ることしかできないのかな、という所です。



というわけで、異常すぎるほどの売上を叩き出している納車台数の結果を見ていきます。


nio-sales

販売台数は11億3000万ドルで昨年同期比で、20%増となる素晴らしい内容でした。


また同社の自動運転補助システムである、NIO pilotの導入も順調であり平均単価の向上などから営業マージン比率も上昇となっている点も◎。


まだマイナス決算が続いているものの車種の売れ行きが伸びていることで、利益率は徐々に黒字化に向かいつつある、との見方は間違っていないようです。


純損失も昨年度の1/4までに削減で来ていること、NIOの世界的に認知度の上昇、リア充銘柄もしくはリカバリー銘柄として需要が高まっていることを考慮すると、来年の今頃には爆益体制を築ける可能性は十分にありそうかな、という印象。


CEOコメントして、


2Qでは、1Q以上となる2万1000~2万2000台の納車台数を見込んでおり、新パワーステーションの発表に加え、新橋工業団地に新工場の計画・建設を開始といった内容がありましたが、あまり株価に影響を与える内容ではなかったかな、と。


np-battery-swaps-heroes-01
バッテリー交換所要時間が3分になるという同社のパワースワップステーション。スピードより安全性を重視してほしいな。


今後も同社のステーション回り、バッテリー設備などのイクイップメント等のアイデアサービスに期待する部分があるものの、個人的にはこの販売実績を維持できてさえいれば、数年後には世界有数のEVメーカーになる可能性は十分秘めていると考えています。





まとめ


しかし、コンセンサスEPSの結果としては、非常に残念な形となりましたね。


nio-eps



やはりEPSのミスだけは、簡単に見過ごすわけにはいきません。


今回の決算、売上、ガイダンスはOKでもEPSのミスだけで暴落している銘柄も少なくないですし、直近下げている原因の1つに間違いないでしょう。


しかしその割には大きく売り込まれなかっただけ、セーフという見方もありますが、このところ低迷気味の株価は、まだしばらく続く可能性があるということでしょうか。


NIOが決算発表する前週には、テスラが+4.79%、フォードは+2.49%と販売台数が予測を超えていたことから、自動車メーカーがリア充銘柄化する可能性は十分あり得ると考えられます。


ジムクレイマーもフォードを推していましたしね。



しかし、半導体不足を懸念するのであればなおさら、自動車関連のチップを主力としている【TXN】テキサス・インスツルメンツが光って見えるのは私だけでしょうか。


【TXN】テキサス・インスツルメンツ
txn-chart


懸念されすぎて、好決算だったのに10%も株価が下がるなんて、今回の決算はホントにマゾゲーすぎます。



NIOの根強さは証明されていますが、直近の値動きは気にしないで2~3年後を見越したロングでホールドしておきたい銘柄だと考えています。


きっと50ドルアンダーであれば安いとは思いますが、波が来るのはかなり後になるため、このまま放置しておく予定です。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



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